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December 15, 2012


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『未来創造イルカショウ』開催☆来てね!

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12月16日(日曜日)15時〜
渋谷ヒカリエにて『未来創造イルカショウ』開催します。
(8F 8/ 01/ COURT にて)

ぼくを始め、様々なクリエイター、アーティスト、プロデューサー......
様々な未来を創造する人たちが、未来を語り、語り合います。
ぜひ、みなさんも来場していただき、一緒に未来を語りましょう。

創造は未来のデザインです。

ぼくも久しぶりに、大きく動き始めます。
その宣言の場でもあります。宜しくお願い致します!

ぜひ、いらしてください。

詳細、登壇者のプロフィール等は下記ウェブサイトから

「未来創造イルカショウウェブサイト」 http://ilca.asia/

↑☆12月16日(日曜)☆15時〜渋谷ヒカリエ8F /01 COURTです↑


飯野賢治 竹内宏彰 山本寛 杉山知之 石戸奈々子
小林弘人 栗城史多 関智  伊藤穰一


Posted by eno
May 31, 2012


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Posted by eno
October 14, 2011


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Opus



Posted by eno
July 24, 2011


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NORWAYのライブ。幸せな空気。平和な日常。

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ほとんどのメンバーと初顔合わせ。

長い付き合いのHISASHIとは15年近く。
かたや、ほとんどのメンバーは初めまして。

しかし、まるで数年続いたバンドのようだった。


ライブの後、NORWAYに関する取材があったので
NORWAYの説明をこう答えた。

「たまたま、学校で遅くまで残ってたら、そこに何人かいて
 『バンドやらねえ?』って、適当に組んだようなバンド。
 みんな、たまたま、そこに居ただけ。
 だから、すごい繋がりと意義を感じる。」


NORWAYの初ライブ。

9pm, 22 JULY - 23 JULY 2011
"Live from the Suite Room"


初めてのライブが、グランドハイアットのスイートルームから
ストリーミングっていうのが、すごくNORWAYらしくて好きだ。

30,000人以上の人が見てくれた。
日本中から、アメリカから、ブラジルから、台湾から。

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(写真はクリックすると大きなサイズになります)


事前に内容をまったく言わなかったのには理由があった。
メンバーや美雨ちゃんにも口封じをした。

やりたかったのは、あの空間だった。
公開レコーディングと言ってミスリードしたくなかった。
レコーディングはただの「軸」である。

届けるのは、ライブ演奏でもなく、ライブそのものだ。

大切なのは、いまという時間と空間の共有。


幸せな空間を創ること。

そして、それをみんなで共有し、交流すること。


プロデューサーとしての計算式は不安があったが
美雨ちゃんという、素晴らしい存在、そして
メンバー含め、あの場にいた全員と
オンラインで繋がったみんなの持っていた
「良いバイブレーション」のおかげで
描いていたものの、数倍良いものになった。

いや、数倍なんていうものではなかった。
数段違う、空気を生み出すことができた。


紙ふうせんを作ろうと思ったら
熱気球が出来たようなものだ。

楽しい時間が膨らんで、飛んでいった。


みんな、ありがとう。


12時間のストリーミング。

30,000人を超えた視聴者。

完成させるのは1曲。


だけど、そういう数字に現れないもの。
そこに価値があることをみんなが共有した。


ライブが終わって、荷造りを終えたHISASHIが帰ろうとする。

ホテルの下まで送っていくと、HISASHIは立ち止まって言った。


「狙ってた感じになりました?
 こういうことする飯野さん、好きっすよ」


NORWAYのおかげで友達がいっぱい増え
もともと友達だったやつは、親友になった。

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まだまだ語りたいこと、語るべきことはあるけれど
いまはもう、止めておいたほうがよいかと思う。

観てくれた人たちはわかってくれたと思うし
観てない人たちに伝える言葉を僕は持ってない。
だから、ライブというのは、価値がある。


後は、参加してくれた人たちが、伝えてくれていったら、それでいい。

そして、またみんなでなにかを創り出せばいい。

それが、NORWAYの、"The Never Ending Story"。



Posted by eno
July 20, 2011


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NORWAY featuring Miu Sakamoto 7/22

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もう明後日(7月22日(金))のことですが
夜の9時〜朝の9時にかけて、USTREAMのStreaming Liveを行います。


なんどかこのブログでも紹介しているので、ご存知かと思いますが
NORWAYというバンドに加え、坂本美雨ちゃんに参加いただいて

"NORWAY featuring Miu Sakamoto" というカタチで行います。

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「12時間ライブ」

といっても、12時間ライブ演奏をするわけではございません。
というか、できません。

NORWAYらしい、Streaming Liveになると思いますので
ぜひ、金曜日の夜は、或いは、夜中でも、早朝からでも
ぜひ、チェックしてみてください。


NORWAYは、以前もこのブログに書きましたが
バンドといっても、会ったことがあるのは
僕はHISASHI(GLAY)しかおらず、この場がほとんどのメンバーにとって
「はじめまして」の会になりますので、そこにも注目ください。


美雨ちゃんとは、先日、ニコ生で共演しました。

ぐだぐだで申し訳ないんですが、興味ある方は下記リンクを。
(ニコニコ動画のアカウントが必要です)

<<ここをクリックするとニコ動のテクノスクールのページへジャンプします>>

その中で演ったYMOの「CUE」は、このブログの右上に貼っております。

松武さんも後ろでタンスからノイズを出してます。あら豪華。
相沢舞ちゃんもエフェクト音、センスいい。


さて、いきなりもう明後日で、ドキドキですが
12時間、楽しもうと思っております。
みなさんも、一緒に12時間、楽しんでください。


当日ライブの場所(=USTREAMのアドレス)は下記です。
22日(金曜日)9時(pm)以降アクセスしてください!

<<ここをクリックすると、7/22のStreaming Liveの場所へジャンプします>>


NORWAY are:

Programming and Mix : 飯野賢治
Vocal : 浅岡雄也 (ex.:FIELD OF VIEW)
Guitar : HISASHI (GLAY)
Programming : Taccs NoName
Bass : Hiroshi Sekita
Mix Engineer : spinstealth

Guest Vocal: Miu Sakamoto

メンバー全員参加です。お楽しみに!

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Posted by eno
June 06, 2011


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思いがけずカオス。

たまたま、知人の友人の女性と居合わせた。
知人が席を外したので、面識もない2人の時間となる。

どういう仕事をやっているのか、とか、訊かれ続け
ちょっと疲れていたこともあって
若干面倒くさくなって、適当に答えていると、音楽に話題が移行した。

仕事のことよりも、話題として楽だなと安心していたが
ふとうっかり「バンドを......」という言葉が出てしまったことで
相手の興味がMAXになったようだ。

以下、会話。(-:


「バンドやってるんですか!?」
「うん」
「ライブとか、あるんですか?」
「いや、ライブしないんですよ」
「じゃ、CDだけなんですか?」
「いや、CDないんですよ」
「iTunesとかですか?」
「いや、ダウンロード販売もないんですよ」
「!? じゃ、どこで曲を発表しているんですか?」
「ゆ......YouTubeで......」
「あ、アマチュアなんですね」
「うーん。アマチュア......うーん」
「ギターとかベースがいる普通のバンドですよね?」
「そうです。そうです」
「どういう曲が多いんですか?」
「ぜんぶカヴァーなんですよ」
「オリジナルはやらないんですか?」
「うーん。どうかなあ......」
「オリジナルやったほうがいいですよ」
「そ、そうだよね」
「誰か作曲できないんですか?」
「いや、少なくとも、僕は作曲するんだけど......」
「じゃ、なんでカヴァーなんですか?」
「カヴァーのほうが......いや、うーん」
「でも、バンドって練習とかも楽しいですよね」
「いや、練習しないんですよ」
「練習したほうがいいですよ!」
「そ、そうだよね」
「練習しないで、いきなり集まってレコーディングするんですか?」
「いや、会わないんですよ」
「会わないんですか!」
「会わないなあ......。ていうか会ったことないんですよ」
「えーっ!! 会ったほうがいいですよ!」
「そ、そうだよね」
「元々の知り合いじゃないんですか?」
「1人だけ知り合いで......」
「どうやって集めたんですか?」
「えーと、Twitterで......」
「メンバーは何人いるんですか?」
「え、えーと、あれ?」
「そんなんじゃだめですよー!」
「そりゃそうだよね」
「飯野さんはパートはなんですか?」
「MIXがメインかな......」
「じゃ、メンバーじゃないんですか?」
「いや、メンバーだと......。あ、シンセもやりますよ」
「シンセの曲が多いんですか?」
「そうですね。テクノっぽい音が多いかも」
「どういう曲をカヴァーしてるんですか?」
「え......えーと、グロリアスって知ってる?」
「GLAYのですか? それ、テクノじゃないですよ!」
「そ、そうだよね......」
「あ、GLAYみたいなバンドなんですね」
「え......えーと」
「最近はなにをカヴァーしたんですか?」
「......セ......、SAY YES......」
「それテクノじゃないですよ!」
「そ、そうだよね......」


どう考えても、知人が席を離れた間、適当なこと言って
時間を過ぎ去るのを待つために、ウソを並べている人である。

いいえ、ウソじゃないんです。

そんなバンド、NORWAYの第5弾。
報告が遅れましたが、ぜひお楽しみください。

会話にもありましたが、"SAY YES"です。


ちなみに、この記事の一番上にあるのは、第4弾の"Born Slippy"です。

お楽しみください! Enjoy!


「バンド名は、なんて言うんですか?」
「......NORWAY」
「ちゃんとした名前付けたほうがいいですよ!」
「そ、そうだよね......」
「いつ結成したんですか?」
「1ヶ月前くらいじゃないかなあ......」
「......」
「......」
「......」


NORWAY ARE:

Programming and Mix : Kenji Eno
Vocal : U-ya_Asaoka
Guitar : HISASHI
Programming : Taccs NoName
Bass : Hiroshi Sekita
Mix Engineer : spinstealth

Marketing and PR : Mika Ueno

Piano on #5 : Ryosuke Nakanishi

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<<ここをクリックすると、Facebook・NORWAYファンページにジャンプします>>
(ぜひ、「いいね!」を押して広めてくださいませ)

<<ここをクリックすると、NORWAY公式ウェブサイトにジャンプします>>


Posted by eno
May 27, 2011


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書籍『息子へ。』

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書籍『息子へ。』が発売されました!


書店でもAmazonでも発売中です!

ぜひ、手に取って読んでみてください。
もし、気に入っていただけたら、購入いただけると嬉しいです。

突然の発表ですが、よろしくお願いします。


まずは、ぱらぱらっと中身を見ていただくだけでも。(-:
ステキな本に仕上がっています。

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書籍『息子へ。』は、ご存じの方も多いかもしれませんが
このブログで震災と事故の後に書いた、同タイトルの文章が元になってます。


通常、記事を載せたときは、数千人という規模の本ブログですが
この文章のときは、10万人を超える大きな反響をいただきました。
(Twitterやブログなどで、広めていただきまして
 改めて、感謝をさせていただきたく思います。ありがとうございました)


いくつか、書籍化のお話をいただいたのですが
一番最初に声をかけていただいた、幻冬舎さんから
出させていただくこととなりました。


内容のほうは、ブログの文章が元になっておりますが
書籍化にあたって、加筆・修正したものを、載せています。

また、後書き的に、書き下ろしを加えさせていただきました。
自分の中では、その文章も含めて、1冊の本、となっています。
あの後、そしていま、僕が感じたこと、思っていることです。

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また、文章に加えて
知人のミヤワキキヨミさんに、イラストを付けていただきました。
ピースフルに彩りを加えていただき、ほんとに素晴らしい本になりました。
正直、イラストだけでもじゅうぶんと思ってしまうくらい好きです。

そして、友人の源紘子さん率いるハチノヨンに英訳を付けていただきました。
よくある日本人が考えました、的な英語の文章ではなく
おかげで、とても英語的な、ステキな英語を載せることができました。

また、元となったブログの記事を広く紹介していただきました
「世界がもし100人の村だったら」......の、池田香代子さんには
とても力のある文章を、帯に寄せていただきました。


幻冬舎で担当していただいた篠原さんや、デザイナーの塚原さん含め
今回は、1つのチームで書籍を作り上げた、という感じがしています。

そのことからも、とてもいい本が仕上がったのだなあと思います。
正直、このチーム的な達成感は、書籍では初めての経験です。
とても満足しているんです。


文章は、父親である僕から、僕の息子へ向けて
原子力発電についての考えや意見を書いた本......ではありますが
大人でも、子どもでも読める内容になっていますので
ぜひ、興味を持たれたかたは、読んでみてください。

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ブログの記事を掲載したときは、たいへん多くの反響をいただきましたが
家族で、原子力発電やこれからのあり方について話し合う
そのきっかけになった、という声をいただいたのが嬉しかったです。

なにかしら、考えるきっかけにしていただいたり
動き出すきっかけになることがもしできたら、なにより嬉しく思います。

ステキな本になりましたので、ぜひプレゼント等にもどうぞ。


また、この本は、著作者印税の全額を日本赤十字を通して
義援金として寄付をさせていただきます。

いくら売れても、僕には1円も入らない本ですが (-:
ぜひ、ご購入、よろしくお願い致します。


1人でも多くの人に読んでいただきたいと、心から願っています。


ぜひ、読んでみてください。


......というか、いまAmazonでポチっと。ぜひ。(-:


<<ここをクリックするとAmazonの「息子へ。」のページへジャンプします>>


『息子へ。』 飯野 賢治
ISBN 978-4-344-01993-5
定価(本体900円+税)
幻冬舎


よろしくお願いいたします。

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Posted by eno
May 16, 2011


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NORWAYの作り方。


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いろいろ訊かれるので、書こうと思う。


NORWAYサウンドが、どうできたか?


最新作の「グロリアス」を例に伝えます。


まず、グロリアスが決まったのが、まだ数日前。(-:


正式に決まったのはよいけれど、僕の時間がぜんぜんなく
メンバーのTaccsに、ベーシックなトラックを作ってもらった。
しかし、もらったのはよいが
それをどうアレンジしたらよいかが、さっぱり思いつかない。

やっぱ、自分で基本をやってみることにして
Taccsのベーシックトラックから、笛みたいなシンセの音を含め
幾つかのサウンドを分けてもらって、素材として使うことに決め
そのまま、大阪へ出張の日だったので、朝、品川駅に向かう。


新幹線の往復で、トラックの90%を作った。


行きは、基本的に打ち込み関係から来るトラック作成。
帰りは、基本的にリズムの当て込みと打ち込み系のミックス処理。


リズムは、ほぼAOKI Takamasaのトラックから使わせてもらった。

自分でその上に幾つか打ち込みを重ねる。
そして、さらにMIXのアイデアを加えてみる。


それが、下のトラック。(YouTube)

このトラックは初公開です。メンバーしか持っていません。(-:


少しだけ話を省略するが、このトラックをメンバーのみんなと共有した。
これが、今回のトラックのベースになる。


このトラックに、それぞれが、自分の演奏を重ねる。


HISASHIはギターを入れる。
ギターのパートはぜんぶ1人で。
しかも、本物だ。


浅岡雄也はボーカルを入れる。
ハーモニーもすべて。
信頼しているから、ただ待つだけだ。


セキタヒロシはベースを入れる。
最初の曲では参加していないし
今回はがつんと使いたいと思う。


Taccsには、シンセドラム系を頼んだ。
YMOの散開のようなシモンズのフィルインというオーダー。
その音を含め、もう完成トラックは見えてきた。


1つ前のブログの記事にも書いたけど
僕は、このメンバー、HISASHIしか会ったことがない。

HISAHIだって、もう半年以上会ってないと思う。


みんな、実際には会ったことがないが、同じバンドのメンバーだ。
ぜんぶ、TwitterとYouTube/ニコニコ動画で繋がったメンバー。

リリースはぜんぶYouTube。
やりとりは基本Twitter。

なんと、2011年的な話ではないだろうか。


ライブは、面白い申し入れがあったら考えるけど
CDを発売したり、音源をDL販売したり、そういうのは
NORWAYはしていかないと、僕(ら)は考えています。


例えば、上のグロリアス。
Get Wildのときもそうだったけれど、最後の僕のミックスって
メンバーも、誰もが、同じタイミングで、完成トラックを聴いたんです。

そんな興奮ってないと思います。


普通は、少なくとも、メンバーに「これでいいかな?」って訊く。

当然ながら、レーベルもレコード会社も、口は出さないまでも
「聴いてもらう」というのは必要だから、そこで時間がかかる。わずかであっても。


「どんなトラックができたんだろう?」

と、バンドメンバーまで楽しみに待って、YouTubeを一緒に開く!
なんて、そんなバンド、世界中に存在しないと思う。(-:


だから、その後のやりとりが楽しい。
バンドのメンバーもリスナーも、同じ「なにか」を受け取って、交換できる。


なんてユニークでエキサイティングなんだろう!


ノリが大切。

まさに、Get Wild and Tough, Get Chance and Luck!


さて、話は戻って。

みんなから、トラックが集まってきます。

ギターや、ボーカルが届いてくる。Taccsからも届いた。

ボーカルのハーモニーとベースは遅れて届いた。


その状態で、合わせてみたのを聴いてみると、もう素晴らしい出来。

だけど、そこから、僕の最終ミックス。


それぞれのパートで基本1~2回ずつ、自分がプレイを重ねる気持ちで
フェイダーを動かしたり、エフェクターを動かしたりする。
それを、ボーカル、ギター、ベースの順番に。


ベースは、ほかのシンセ類と一緒に僕のトラックがあって
その上に、Taccsが最初に作ったトラックを置いて
さらにその上のメインの位置に、LR的にはずらして、リアルなベースを置いた。

HISASHIのプレイのときには、HISASHIになりきる。
HISAHIが聴いて「最高だ!」と言わなかったら、次の曲はもう僕はやらないだろうから。

ボーカルは、コーラスを小さめにした。
あと、いままで自分ではやらなかった処理を少しだけ。
珍しく、リバーブもちゃんといれた。


そして、それがミックスされたものを
そこから、僕のDJ最終ミックス。全体の処理。
それもライブなプレイで。リアルタイム処理。


ということで完成したのが、下のトラック。


音像、やり過ぎと感じかもしれないけれど、これがNORWAYのサウンドだ!


前作の「Get Wild」、最初の「君に胸キュン。」と、合わせて聴いてください。


変化した部分を感じたら、それはバリエーションです。

同じ部分を感じたら、それがNORWAYのサウンドです。


NORWAY、気に入ったら、ファンになってください。(-:


もし、好みのサウンドなら、ぜひ、広めてください!

みなさんの力しか、広まる手段がないんです。(-:


FacebookのNORWAYファンページができました!

norfb.png


<<ここをクリックすると、Facebook・NORWAYファンページにジャンプします>>

ぜひ、「いいね!」を押して広めてください!


<<ここをクリックすると、NORWAY公式ウェブサイトにジャンプします>>


Posted by eno
May 15, 2011


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NORWAY


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バンドを組んだ。
名前は「NORWAY」。


自分では説明しないほうが面白いかもしれない。
すごく不親切みたいだけど、経緯も面白いかもしれないし
スタイルも変わっているかもしれないけれど
ここでは、サウンドのみを紹介したいと思う。

いま聴けるのは、どれもライブバージョンだ。


おっといけない。

NORWAYの仲間を紹介しよう。


まず、ボーカル。浅岡雄也。元FIELD OF VIEWである。
なにがすごいって会ったことがない。(-:


ギターが、GLAYのHISASHI。
もう彼とは15年近い友達なんだよね、実は。
まさか一緒のバンドで音楽やると思わなかった。


そして、アナログ系シンセ担当のTaccs NoName。
彼も会ったことないよなあ。そういえば。というか
会おうとしてたのが3月11日の夜だったんだよね。すごい運命だ。


生ベースを担当してくれているのがセキタヒロシ。
彼は会ったことがない、顔の想像すらつかない。
でもとても、ベースが上手。ゴツくて動きがカッコいい。
君に胸キュン。は参加していないけれど
それ以外の曲で、シンセベースと一緒に弾いています。


そして、僕が作るリズムトラックはすべて友人の
AOKI Takamasaの音源を使用させていただいております。
これは、このバンドの核のサウンドの1つでもあるわけだから
音源を使わせてもらっているだけですが、彼もメンバーです。


そして、スタジオ版用のmix engineerもいるのですが
彼はまだ音で登場してきていないので、また後に。


そして、最後がNORWAYのPR&マーケ担当、上野美香。
彼女は僕とずっとツイッターのマーケティングの仕事をやっていたんです。
で、彼女もバンドメンバーなのです。
メンバーにPR&マーケがいるバンドっていいなあと。


長くなりました。

メンバー紹介は終わり。


あ、僕のパートか。えーと、まずプロデューサー。
そして、リズムトラックを作って、シンセを打ち込んだり
あとは、全体のMIXが僕の仕事ですね。だから、趣味が出ている。
普通じゃないですよ、こんな音。(-:

気に入ってくれたら、うれしいな!

次は曲。


まず1曲目にやったのが、『君に胸キュン。』

なんだかすごいトラックになって、これが方向付けをしましたね。NORWAYの。


2曲目「Get Wild」

小室さんにBASSを褒めていただきました。
作詞家の小室みつ子さんにも聴いていただきました。
まさにGet Wild and Touch。Get Chance and Luckです。


3曲目が「グロリアス」


HISAHIがメンバーにいながら、まさかのGLAY楽曲。(-:

新しい「ご本人と一緒」みたいなものとも言えます。

後で、TERUが聴いてくれると連絡が入ったので、楽しみです。


NORWAY、これ以上、語りませんので、ぜひ聴いてみてください。


下をクリックすると、公式サイトにも行けますので、ぜひ。


<<ここをクリックすると、NORWAY公式ウェブサイトにジャンプします>>


と、まあ、とにかくNORWAYサウンド聴いてください。

好きになってくれたら嬉しく想います。

僕らNORWAYは、CDを売ったり、ダウンロード販売したりはしません。

たぶん、ずっと。


ライブはやりたいなあ。

だれかフェス呼んでください。盛り上がるのでは、と。(-:


Posted by eno
April 20, 2011


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トークライブ、ゲスト決定!

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早いもので、もうあと2週間ちょいとなりますが
(あんなことがあったおかげで、もう4月下旬なんです)

ヨシナガさんとのトークライブ

『気になること。7』のゲストを発表します!


まず、本編のゲストですが

日本テレビの編成局エグゼクティブ・ディレクター
「土屋敏男」さんです!
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電波少年のT部長と言ったほうが早いかもしれませんが
普段言えない、テレビのあれこれ、トークしてもらおうと思っています。


そして、深夜打ち上げの部のゲストは
「RYO the SKYWALKER」です!
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音楽をやっている彼をゲストに交えて
「表現」について語りたいと思っています。


本イベントについて、詳細は下記のページで。

<<ここをクリックすると、イベントの詳細ページへジャンプします>>


チケットは、Loppi=全国のローソンか
オンラインのローチケ.comでで販売してます。

ローソンチケットLコード: 38404(通し割引券)
38402(本編)、38403(深夜打ち上げのみ)


現在、通し券のほうは「残り僅か」表示となっています。
整理番号順の入場ですので、良い席確保に、早めに購入ください。


チケットは、ありがたくも、毎回ソールドアウトしておりますが
回を重ねるたびに、ソールドアウトのタイミングが
微妙にイベント当日に近づいていくという状況でして
今回も前回より売れ行きが悪くなっております。(-:

今回、もし、当日までソールドアウトしなかった場合
公約通り、今回が「最終回」となりますので
ぜひ、いらしてください! (-:
(ネタではなくて)


まだ緊張した状態が続く世の中ですが
ぜひ、一緒に笑って、ストレスをどこかへ飛ばしましょう!


お待ちしてます!

楽しいすよ。


Posted by eno
April 06, 2011


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お知らせ3つ。

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<お知らせー1>


「僕の見た秩序。」のヨシナガさんとのイベント
『飯野賢治とヨシナガの「気になること。」7』のチケットが発売されました!


「ました!」とう過去形ですいません。

5月7日です。
今回もメインの「夜の部」と、打ち上げフリートークの「深夜の部」両方あります。
もちろん、「通し券」もございます。(数に限りありますが)


いつも、ありがたいことに、チケットは事前にソールドアウトになりますので
ぜひ、お早めにチケットを入手してください。
あと、当日は、整理番号順の入場ですので、早めにチケットを購入いただけると
良い席で見ることが可能、と言いますか、正直、悪い席を避けることができますので
ぜひ、お早めにどうぞ。

とはいえ、ソールドアウト、前回はぎりぎりでして。
お約束通り、今回、もし、公演日までにソールドアウトしない場合は
今回が最終回となってしまいますので (-:
ぜひ、応援ください。ある種のAKBか、という話もありますが。


ちなみに、来られたことがないかたは、よくわからないと思いますが
くだらない、みんなで笑いましょう、というイベントです。
気軽に来てください。
女性の方や、お一人でいらっしゃる方も多いです。
Twitterがあればコミュニケーションも可能です。(-:

ちなみに、前は、こんなことやりました。


イベントの詳細は、ヨシナガさんのサイトから。

<<ここをクリックすると、イベントの詳細ページへジャンプします>>


Loppiで買っていただいてもよいですし
オンラインのローチケ.comで買ってからのほうが確実かと思います。

ちなみに、Loppi=全国のローソンで販売してます。
ローソンチケットLコード: 38404(通し割引券)
38402(本編)、38403(深夜打ち上げのみ)


少しでもお早めに!
ほんと、席でずいぶん変わってしまいま......おっと。
入場も早いほうが楽ですし。(-:


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<お知らせー2>


【統一地方選挙】候補者は原発についてどう考えてる?
坂本龍一、大友克洋、浅野忠信、飯野賢治、津田大介ら賛同のサイトが公開


こんなニュースも出たので、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが。
そんな会に賛同しておりまして、サイトが立ち上がりました。

ぜひ、統一地方選挙の際、自分の住む地域の代表を選ぶ上で、ご参考に。


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<お知らせー3>


オフィスの庭にある、桜の木が咲きました。


とても綺麗。

もう少しで、満開となりますが
会議室で打ち合わせをしながら、桜が風で散って落ちていく景色を
見ることができます。ああいいなあ。日本って。


この時期、ぜひ、打ち合わせは我がオフィスで。(-:


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山吹も咲いています。

というオフィスの社名は、From Yellow To Orangeです。


Posted by eno
April 01, 2011


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April Fool's Day


4月1日。
エイプリル・フールの日。

毎年、このBlogでなにか「仕掛け」をやってきた。

一昨年は、『僕の見た秩序。』と「サイトのスタイルを交換」した。
僕のBlogに来れば、『僕の見た秩序。』のようになっており
『僕の見た秩序。』では、僕のBlogのようになっていた。

昨年は、「Twitterの公式クライアント風」にした。
クライアント「風」というか、Twitterのソースを盗んでいじっているわけで
当然、そのときはまだ、Twitterの仕事(マーケティング担当)をしていたので
わりとびくびくしながら、アップロードしたものだ。


そして、今年。

やろうとしていたことがあったのだが、やめた。

べつに、災害前に考えていたネタだから、というわけではなく
たった数日前、考えて準備したものだった。
準備、とかいっても、簡単なものだけど。
たった、数日で、僕の気分すら変わってしまうことが
この災害の影響、凄さを物語っているなあ、と思う。


しかし、「やめよう」と決めたのだけど
よく考えたら、毎年、なにかしらやっていたわけだから
やめたら、まるで「自粛」しているみたいではないか、と気付く。


慌てて、なにかを作らないと......

と、慌てて作ったのが

スクリーンいっぱいのGoogle Map。

リアルな日本の写真。


17時くらいまでで元に戻したので
上に小さいサイズで残しておきました。


「日本、がんばろう!」みたいな意味は大きくはありません。

まあ、そんなような気持ちも多少はあるわけですが。


この国土の置かれた環境を見てほしいなあ、と。

日本の周りの海のエリアのグラデーションに注目です。


ぜひ、改めて、見てみてください。


そりゃ、地震が多いわけだ。

そりゃ、大きな地震も起こるわけだ。

僕らは、地震の多い国に住んでいるんだなあ。


たまたま、震災のすぐ後に、Google Mapで日本を見たことがあって
「うーん、そうだよなあ」と唸ってしまい、それを伝えることにしました。


そんな、2011年の4月1日でした。

まだ、終わっては、いないけれど。

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1つ前のブログ、『息子へ。』の反響が大きく
どうも、ありがとうございます。

ブログや日記などに書いて、広めてくれたり
Twitterで拡散してくださる方も多く、ほんとうに感謝しています。

実は、Google Analyticsのミスで初日の記事別のデータが取れてないんですが
昨日までで、約7万の人(ユニークユーザーです)に読んでもらっています。

有り難いことだ。すごいなあ。
数日内に、10万に届くことでしょう。

「日本人の約1/1000=1000人に1人が読んでいる文章」って、どんなんだよ?
と思いますが、とても嬉しいです。

みなさん、ありがとう。


僕の文章がきっかけとなって、なにか少しでも考えたり
誰か、家族や、大切な人と会話をしてみたり
意見を交換してみたりなど

そんなことが「始まった」、という方が
1人でも多くいらっしゃったら、とても嬉しく思います。


ありがとう。


今日の東京は、朝からすごく天気がよく
雲ひとつない青空で、暖かく、心地がよかった。

お店の外の椅子で、朝食のパンを食べながら、太陽に照らされて
この、平和とも思えてしまう「日常」の有り難さを
深く認識して、感謝しました。

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Posted by eno