書籍『息子へ。』が発売されました!
書店でもAmazonでも発売中です!
ぜひ、手に取って読んでみてください。
もし、気に入っていただけたら、購入いただけると嬉しいです。
突然の発表ですが、よろしくお願いします。
まずは、ぱらぱらっと中身を見ていただくだけでも。(-:
ステキな本に仕上がっています。
書籍『息子へ。』は、ご存じの方も多いかもしれませんが
このブログで震災と事故の後に書いた、同タイトルの文章が元になってます。
通常、記事を載せたときは、数千人という規模の本ブログですが
この文章のときは、10万人を超える大きな反響をいただきました。
(Twitterやブログなどで、広めていただきまして
改めて、感謝をさせていただきたく思います。ありがとうございました)
いくつか、書籍化のお話をいただいたのですが
一番最初に声をかけていただいた、幻冬舎さんから
出させていただくこととなりました。
内容のほうは、ブログの文章が元になっておりますが
書籍化にあたって、加筆・修正したものを、載せています。
また、後書き的に、書き下ろしを加えさせていただきました。
自分の中では、その文章も含めて、1冊の本、となっています。
あの後、そしていま、僕が感じたこと、思っていることです。
また、文章に加えて
知人のミヤワキキヨミさんに、イラストを付けていただきました。
ピースフルに彩りを加えていただき、ほんとに素晴らしい本になりました。
正直、イラストだけでもじゅうぶんと思ってしまうくらい好きです。
そして、友人の源紘子さん率いるハチノヨンに英訳を付けていただきました。
よくある日本人が考えました、的な英語の文章ではなく
おかげで、とても英語的な、ステキな英語を載せることができました。
また、元となったブログの記事を広く紹介していただきました
「世界がもし100人の村だったら」......の、池田香代子さんには
とても力のある文章を、帯に寄せていただきました。
幻冬舎で担当していただいた篠原さんや、デザイナーの塚原さん含め
今回は、1つのチームで書籍を作り上げた、という感じがしています。
そのことからも、とてもいい本が仕上がったのだなあと思います。
正直、このチーム的な達成感は、書籍では初めての経験です。
とても満足しているんです。
文章は、父親である僕から、僕の息子へ向けて
原子力発電についての考えや意見を書いた本......ではありますが
大人でも、子どもでも読める内容になっていますので
ぜひ、興味を持たれたかたは、読んでみてください。
ブログの記事を掲載したときは、たいへん多くの反響をいただきましたが
家族で、原子力発電やこれからのあり方について話し合う
そのきっかけになった、という声をいただいたのが嬉しかったです。
なにかしら、考えるきっかけにしていただいたり
動き出すきっかけになることがもしできたら、なにより嬉しく思います。
ステキな本になりましたので、ぜひプレゼント等にもどうぞ。
また、この本は、著作者印税の全額を日本赤十字を通して
義援金として寄付をさせていただきます。
いくら売れても、僕には1円も入らない本ですが (-:
ぜひ、ご購入、よろしくお願い致します。
1人でも多くの人に読んでいただきたいと、心から願っています。
ぜひ、読んでみてください。
......というか、いまAmazonでポチっと。ぜひ。(-:
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『息子へ。』 飯野 賢治
ISBN 978-4-344-01993-5
定価(本体900円+税)
幻冬舎
よろしくお願いいたします。