歴史の１ページが刻まれるかもしれない。

日本時間12月3日4時。（よい並びだ）
NASAが「地球外生命体」に関する会見を行うと発表した。

さすがに、「宇宙人がコンタクトしてきました！」
なんて発表ではないだろうけれど、わざわざNASA本部で会見を開くわけで
（NASAのサイト（NASAテレビジョン）でストリーミング中継もある！）
どんな内容だったとしても、楽しみだ。

実際、どんな発表になるのかはわからないけれど
土星の衛星「タイタン」における、生命体に関する会見
になるのではないかと、勝手に思っていた。

しかし、タイタンに、生命の源である「液体」も存在している
ということは、以前から調査結果で明かになっているし
その液体＝メタン（水ではない）に、生命が存在するかもしれない
ということは、以前から言われているわけで
わざわざ改めて会見を行う、というところに意味を感じる。

勝手にいろいろと考えすぎなのかもしれないけれど。

少し前に、どこかの研究チームが実験でタイタンの大気を再現してみたところ
アミノ酸が含まれている可能性がある、なんて発表があったことを思い出すが
（ちょっとタイタンに拘りすぎかもしれないけれど）
もしかしたら、今回の会見というのは、生命の源＝生命の構成要素の由来は
よく言われる「原始スープ」のみならず、「大気」にも由来していることが
実験によってわかったとか、そういう「生命起源」に関する会見も
含まれているのかな、とかいろいろ考えた。

なんてことを勝手に書いたが（ぜんぜん違うかもしれないが）
心のどこかで、いや、あらゆるところで

「実は、宇宙人がもう来ちゃってるんですけド......」

みたいな発表、してくれないかなあとか思っていたりする。

人生始まって、ずいぶん長い年月が経つけれど、そろそろ
「ええええええぇええーーっっ！！！！」と、びっくりして
椅子から転げ落ちるような、ことが起きないかなと願う。

「昨日まで」と「今日から」が変わるような、そういう出来事。

そのような体験をしてみたいものだ、と願って、会見を待つ。

＜＜ここをクリックするとNASAの会見に関するページにジャンプします＞＞

ちなみに、NASAの会見に関するページにある、今回の会見に関する文章は

"to discuss an astrobiology finding that will impact
the search for evidence of extraterrestrial life."

というものなのだが

"extraterrestrial"＝E.T.なので、もうそれだけで興奮するよね。