昨晩、パリ在住のミュージシャン、半野喜弘さんと会う。
今日、夕方オフィスに来たのは、ブランドのクリエイティブ
をやっている、フランス人のトーマス。
いま会ってきたのは、アートディレクションをやっている
マルセイユ生まれのローラン。
たまたまであるが、フランス繋がりだ。
フランスがなにか僕を呼んでいるのか。
そんなことはないだろうが
いろいろ話しているうちに、フランスでの記憶が蘇る。
もうずいぶん、フランスには行ってないなあ。
初めてフランスに行ったのは、もう15年近く前だろうか。
パリには、僕は残念ながら、あまり魅力を感じないのだが
フランスの田舎がすごい好きになった。
ちょっとした街。
ちょっとした小道。
ちょっとした風景。
景色も、小さな街も、人々も、流れる風も、文化も
日本とはさっぱり違う、フランスに、割と大きな衝撃を受けた。
うーん。
なんの仕事も理由もないんだろうけれど
久々に行って、ぶらぶら歩いて、刺激受けたりすることも必要かなあ。
それよりも、まだ行ったこともない都市へ行くべきかしら。
いずにせよ、オンラインや本とかじゃなくて
普段とは違う街を歩いて、空気を吸って、人とコミュニケーションして
受ける影響というものを、もっと大事にしないといけないなあ。