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July 14, 2008


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ゲーム音楽と思い出とイベント

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この土曜には、もうイベントがあるので
日曜の夜、少し準備をした。

このイベントは、ゲームミュージックのイベントで
僕は、依頼を受けて、LIVE DJをすることになったのだが
実は、最初、即答できずに、数日、考えさせてもらった。

というのは、僕にとって、ゲームミュージックというのは
それなりに深いものなのだ。


一番最初のビデオゲームとの出会いは、違うんだけど
最初に思い切りハマったのは、スペースインベーダーだった。

そのゲームとしての面白さに、もちろんなによりハマったわけだけど
それまで見たことのない、ドット絵の素晴らしいデザインと
あまりにもテクノな、その鋭いサウンドにハマってしまった。

グラフィックデザインも、サウンドにしても
当時のスペックでは、それ以上のことはできなかった。
が、そのおかげもあって、ものすごくポップで鋭角だった。
あまりモダンだった。
モダンなんていう言葉は知らなかったが、新しさを感じた。


僕は、カセットレコーダーを、ゲームセンターに持っていき
ビデオゲームのサウンドを録音して、家で聞いていた。

しかし、ただ単に、スピーカーにくっつけて録音するスタイルなので
周りの雑音が入ってしまう。雑音というか、いろいろなゲームの音。
どうしてもクリアな音が欲しくて、夜中に釣り堀……当時は
釣り堀にもゲーム機が置いてあったんだけど
夜中に釣り堀に行って、静かな中、録音したこともあった。

しかし、どうしても、クリアさには限界がある。
あたり前だけど。

そんな中、コンピューターゲームという楽曲が入っている
レコードがあるということを知った。
これは衝撃だった。
これで、大好きなゲームのサウンドが、キレイな音で聴くことができる!!


と、興奮して買ったのが、YMOとの出会いとなった。


ビデオゲームと、YMO。

この2発で、人生が決まったようなものだ。

そんな思いを込めて、イベントではプレイしようと思っています。


さて、今週末となった、このイベント。
そんなことで、単に僕の好きなゲームミュージックをやろうと。
僕に影響を与えた、ゲームミュージック。
基本的には、レトロな時代のゲームミュージック。
その頃の音が、やはり強いんだよね。
レトロじゃないやつもやろうと思うけど。

そして、YMO。
今年は、結成30周年なのだ。


ゲームミュージックとYMOの競演。
二度と、そんな無謀なことはやると思えないので
ぜひ、どちらかが、或いは、両方、好きなかたは、いらしてください。

もちろん、「ただ流す」なんてことは、するわけありませんので。


イベントの詳細は、幾つか前の、7月5日の、このblogのエントリーで。

会場のSECOのウェブサイトにも、詳細、発表されたようです。

<<ここをクリックすると、SECOのウェブサイトの詳細ページにジャンプします>>


もう今週末なんだ。
いいね!


Posted by eno at July 14, 2008 02:00 PM


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