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June 26, 2008


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草の冠で楽になる

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昨日になったばかりの深夜0時過ぎ
足を捻ったら、「ブチブチ」と音が聞こえた。
すぐに激痛。

ちょうど、作曲の仕事をしていたので
まぁ、なんとかなるだろう、なんて
座って打ち込みをしていたんだけど、立ってみたら、かなり激痛。

スネアドラムみたいなサウンドが響いて
その後、ハウスみたいなバスドラのリズムを繰り返す。

このまま、ドラムンベースになったらどうしようと心配になる。


朝、タクシーで帰ろうとしても、道路が遠い。
オフィスの目の前の道は、1日待ってもタクシーが来ないような小さい道なので
ちょっとだけの距離にある、道路へ行こうとするも、道路が遠い。

帰って激痛。
仕事を休んで、足を休めると、痛みはひくが
歩けばまた激痛。
激痛に激痛が重なると、あまりにも刺激的な信号が、脳にやってくるので
これはたまらんと、病院へ。

「肉離れ」とのこと。


サッカー選手でもないのに、肉離れというのは悲しいが
お医者さんに、痛み止めを出していただいて、夕方、夜、夜中と
時間が経つにつれ、痛みがなくなっていく。

痛みがなくなっていく、といっても
治っているわけではなく、単に痛み止めを重ねのみしているうちに
痛みに対して馬鹿になっているだけだ。

あれだけの激痛が、ちょっと痛いですね、困ったものですね、と
ずいぶんと楽になってしまうのだから、薬というのは、すごいものだ。

なるほど、「楽」に「草冠」で「薬」である。


そして、今日は出張日。

昨日の昼くらいは、こりゃ厳しいなあと思っていたのに
痛み止めのおかげで、「新幹線ホームって遠いから心配だね」
くらいに、思えてしまうのだからすごい。

とはいえ、それなりに大変。
いつもより、1時間くらい前に出発しようっと。


Posted by eno at June 26, 2008 09:42 AM


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