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October 20, 2007


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ラガーは変わるな。

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先日、広井王子さんに会いにいった。
久しぶりに会ったら、オフィスは引っ越していて
レトロ装飾たっぷりのオフィスになっていた。

広井さんは、『魔神英雄伝ワタル』とか『サクラ大戦』とか
『天外魔境』などの作品のクリエイターだ。

広井さんと会うのは、もう7年ぶりくらいだろうか。
もっとかもしれない。
とにかく、かなり久しぶりの対面となった。

いやー、なかなかいいもんだった。

7年という、あまりの歳月によって
なんとなく直接話すのは、恥ずかしいなあという雰囲気もあり。
互いに、このたび繋いでくれた人に向けて会話してしまったり。
「直接言えよ」と互いに思いつつも
最初は、どうしても、間接的だったり。

すっぱい。
なにか、すごくすっぱい。

7年という歳月が、いろんなことをすっぱくする。
それが、すごくよかった。

当時、広井さんと僕に交流があったのは
90年代後半の、わずか3年くらい。

その3年くらいの間に、たまに会ったりはしたんだけど
その話しの濃さとか、意味合いにおいて
7年ぶりに会った、たった1日のほうが、大きかったかもしれない。
8時間くらい喋ったし。

会う必要なんて、ぜんぜんなかったわけだ。
なにか、2人で共有していることもないし
一緒になにかをやっているわけでもない。
だけど、どこかで偶然ばったりと再開したわけでもなく
「会おう」と思って会ったわけだ。

それがすごくよかった。
久しぶりに会って
「おう、久しぶり!」
「おっ、久しぶり!」
というのが、7年なんて、すごくいいね。

久しぶりに対面した
その瞬間の、相手の顔がすごく忘れられない。
向こうもそうだったであろう。

久しぶり会った、そのときの顔。
ちょっと牽制しつつ、微妙に防御もしつつ、やや攻撃しつつ
だけど、久しぶりに会えた、という嬉しさ、喜びからくる
笑顔が、どうしても前面に出てしまう。

食事へ向かうタクシーの中
「もう7年? 8年?」なんて会話をした。
僕が「こうやって、かなり久しぶりに会うのもいいもんだね。
長生きするといいことあるもんだね」と言うと
広井さんが「ほんとうにそうだね」と言った。

なにかの取材でもなく、打ち合わせでもなく。

そういえば、先月は、遠藤雅伸さんとも
同じくらい、7年とか8年ぶりに会った。

なんだか、よくわからないけど、そういうタイミングなのかもしれない。

「時代は変わる、ラガーは変わるな」と
なんだか、そう思った。

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広井さんのオフィスは、広井さんらしかった。
お互い、いっぱい変わったことはあったけど
基本は、あんまし変わってないかもしれない。


Posted by eno at October 20, 2007 06:28 AM


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