KIRNA ZABETEのパーティにご招待され、Grand Hyattへ。
KIRNA ZABETEは、NYにあるセレクトショップ。
この度、東京店がオープンとのことで
ファウンダーを交えて、記念の食事会。
場所は、Grand Hyattのチャペル。
そんなところでメシが食えるのかと
パーティのセッティングに感心しつつも向かうと
まずは、チャペル横のアウトドア・ガーデンで乾杯。
ビル上とはいえ、外のガーデンは、気持ちよかった。
女性のスカートが、そのままテーブルになっているという
野田凪さんのヒューマン・インスタレーション
テーブルガール(勝手に命名)数名に迎えられる。(上の写真)
その後、チャペルでお食事。
チャペル内に大きなテーブルが設えられ、みんなで着席。
テーブルの上に散りばめられた花弁を、蝋燭の明かりが照らした。
とても美しかった。
たまたま横の席だったフランス人と、えらく盛り上がる。
子供に対する、父親の役割について、アツい話。
フランスじゃ常識と言われる、とある行為について説得される。
近々、自分もやってみようと思う。きっと後日、ここで報告。
驚いたのは、そいつが僕の知人のお姉さんの旦那だったこと。
そんな偶然があるのかと大笑い。
世の中は狭い。
人間関係を広げよう、広げようと思えば思うほど
世の中というのは狭い、ということを深く認識するようになる。
結局、誰かの知り合い、という形で出会うことになるからね。
たまたま映画に行ったら、横の席の人と仲良くなって……
なんてことは少ないわけで。
他にもいろんな繋がりがあった。
懐かしい出会いもあった。
久しぶりに、予想外のことが多く起きたパーティだった。
パーティって、こうじゃなくちゃなあ。
いつもと同じ、じゃ、つまらないもんね。
この模様は、次号VOGUE誌に掲載とのこと。
チャペルは独特の空気が流れる。
十字架の下でメシを食うのは、ジョージ・マーティンのスタジオ以来。
「いただきます」と手を合わせた。