雪を見た。
東京では桜が満開で、花見日より!
とかいうタイミングで、雪を見てきた。
雪の日だった。
雪の日曜日。
温暖化と天候の気まぐれの割合がわからないが
確かに今年は雪の量が少ないと言っていたが
それでも、4月の1日だというのに
雪が残っているというのは、すごいことだ。
みんな、ぴゅんぴゅんと
スキーやスノーボードで滑っていた。
雪が多い場所に住んでいる人には
あたり前のことなんだろうし
彼らからしてみれば、この時期にもうさっぱり
雪がないなんて、すごいことなのかもしれないけれど。
ちょっとやっぱり驚いた。
だって、東京からそんなに離れていないところだから。
同じ関東地方だったから。
4月になって、ぱっと雪が見たいなと思ったとき
ぱっと雪が見れちゃうわけだから
なかなか、関東地方も広いものである。
日本全体で考えると、日本は広いとよく言うし
実際、この時期、札幌と那覇では
最高気温が20度以上も開いちゃうわけだから
ほんとうに日本はタテにも長いわけだけど
そんな大きな単位でなくても
同じ関東といえども、なかなか広いもんだ
深いもんだと実感した。
といっても、「寒い」、というわけではなかった。