sonarsound tokyo 2006へ。
去年はなかったんで、2年ぶりのsonar。
そういえば、2年前にもこのblogで書いた。
あれからもう2年か。
06年のsonar。DAY2。
元気ハツラツ・ブンブンサテライツから
懐メロ爆発・オルタネイト、そしてSEÑOR COCONUTという流れが凄かった。
事前にtime tableを見たときは「なんじゃその順番」と思っていたけど
理由はよくわからないが、いい場になっていた。奇跡的。
ピザをむしゃむしゃ食べていたら、プルコギが出てきて驚いたところに
チリ料理が次々出てきて「意外と合うね!」みたいな。違うな。
オルタイネイトは、のっけから「Strings of Life」。なんじゃそれ。
その後、Orbitalやら、New Orderやら、LFOやらと遊びまくり。
なんじゃそれ。いつの時代だここ。懐メロ大会。目茶苦茶盛り上がる。
そして、SEÑOR COCONUT+メンバーの登場。
内容はPLAYS YMOがメインだから引き続き懐メロ。こっちはラテンアレンジで。
それまでのアルバムからも演奏するが、やる曲が「Beat it」「Smooth Operator」
「Smoke on the water」だから、やはり懐メロ。そりゃ盛り上がる。
特に盛り上がるのは30代以上。オルタネイトからの懐メロ感激ナイト。
彼のアレンジの「Tour de France」が好きでずっと聴いているので
前奏が鳴ったときは興奮した。(という僕もこないだのライブでマッシュアップ)
アンコールの「AUTOBAHN」の頭のコーラスもすごかった。
YMOのナンバーは、PLAYS YMOからほとんどプレイ。
「THE MADMEN」では細野さんが、「LIMBO」では幸宏さんが
オン・ステージでボーカル。
アンコールの「SIMOON」にシビれた。やはり素晴らしい曲だなあ。
このへんまでくると、さすがに「?」のお客さんも多いと思うけど。
DAY2+屋内のみの参加で、総括みたいなことはできませんが
なんだか、時代を飛んだ懐メロナイトというか、全体でマッシュアップというか
凄まじい夜だった。
ライブ終了後、細野さんに「SIMOONって改めてホント素晴らしい曲ですよねえ」
と告げると、「僕もそう思ったよ。アレンジがいいからねえ」と笑顔。