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June 13, 2008


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夕焼けの感覚

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昨日は、夕焼けが美しかった。

夕方、わずか10分くらいだけど時間ができたので
オフィスの外に出て、夕焼けをずっと眺めていた。


子どもの頃、まだ小さい頃。
夕焼けが好きだった。
道ばたに落ちている、石ころの表情も好きだったし
風に吹かれる、葉っぱの音も好きだった。


しかし、そのような感覚を共有しようとしても
理解してくれても、賛同してくれる友達は少なく
あるとき、「こういう感覚は、しまっておくべきなんだ」と思った。


しまってからは、あまりそういうことに興味を示さなくなったし
感じることがあったとしても、すぐに捨て去ってしまっていた。

そんなことを、昨日、夕焼けを見て、久々に思い出した。


大人になってからは、気の合う友人が
1人、1人と、できてきて、そんな会話もたまにできるようになった。


いまでは、仲間たちと、そんな会話が普通にできている
ということ、そんな日常、仲間たちの存在を
もっとありがたく思うべきだなあと、昨日、改めて感じた。


Posted by eno at June 13, 2008 04:51 AM


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