坂本龍一さんと食事。
ミーティングしているとケータイが鳴り
「食事しない?」と誘われた。かわいい(失礼)。
待ち合わせのレストランの場所を聞くと
4年くらい前にオフィスがあったすぐ横のビルだった。
しかも、そのレストランは以前、何度か行ったことがあるとこで
勝手に閉店していたと思っていたんだけど
1年くらい前に移転していたとのこと。
いろんな偶然に盛り上がる。
仕事やら音楽やらプライベートやら
いろいろ話をしながら楽しく食事。
話が合うというか、気が合うなあと思うが
僕の思考の何パーセントかは、坂本さんに作られているので
そりゃ当然だなあと納得する。
育てられたようなものだもんなあ。
僕と坂本さんが関わっていることで
少し、気になっていることがあったので
坂本さんに正直にぶつけてみると
ものすごく丁寧に真摯に応えてくれた。
僕は坂本さんの誠実な姿勢が好きだ。
小学校の頃、出会ってから
ずっとカッコいいなあ、この人。
食事をおごっていただき、「ご馳走になります、先輩!」と言う。
悔しいので、2軒目は僕がおごった。