小説が、やっと本日、発売となります!
タイトルは『レッドブック ワルツの雨』。
著者名は「RE(アールイー)」、清涼院流水との合作です。
全国(大きな)書店にて、発売しておりますので
小説コーナーを探していただき、ぜひぜひ、お買い求めくださいませ。
以前にも書きましたが、ちょっと変わった作品でして
鉛筆を使う「エンピツ小説」なのです。鉛筆をご用意ください。
鉛筆をお持ちでない方は、本書と一緒にお買い求めくださいませ。
(2Bがオススメです)
まずは、普通に読んでいただきたいのですが
2回めは、鉛筆を握って、読んでください。
文中
( )
のように、( )で囲まれた部分がありますので
2回めは、そこを鉛筆でこすって読んでください。
登場人物の心理が隠されているのですが、それが浮かび上がります。
すると、また違った角度からストーリーが…………。
というような小説です。
国境へと、山奥を走る、長距離列車の中で出会った、男と女。
臨時停車した列車から、降りてみようと誘う女。誘いに乗る男。
ところが、列車は動き出し、ふたりは無人の駅に取り残されてしまう。
この駅はなにかがおかしい……。
次の列車が来るまで、ふたりきりの3時間が始まった……。
ちょっとでも早く体験していただけると嬉しく思います。
幻冬舎より、1300円(+税)で、本日発売です。
昼休みにでも、帰り道でも、本屋へぜひ。
amazonでも売っております! 写真ないんだけど。