このblogに「どうするアップル」というエントリを書いてから約10日。
ついに登場した、プロユースのデスクトップ、Mac Pro。
やっと新しいMacを買う日が来たようだ。
日本時間の本日午前2時からあったWWDCでの
Steve Jobsの基調講演で発表された、新型Mac。
残念ながら、噂のiPhoneや、デカ液晶iPodの発表はなかったけど
XServeの発表もあって、ラインナップのIntel化が終了したわけだ。
新OSのLeopardも、かなり機能満載で、来年の春が待ち遠しい。
さて、Mac Pro。
デュアルコアIntel Xeonマイクロプロセッサが2つ。
将来のHD DVDやBlu-rayに備えて光学式ドライブベイも2つ用意。
ハードディスクドライブベイが4つもあって、最大2テラのストレイジ。
メモリも最大16ギガまでになる。
……というスペックは素晴らしい。
前のエントリにも書いたように、残念なのは、デザインが一緒ということ。
「デスクトップの本体のデザインなんてどうでもいいじゃん」と言われれば
そういう方にとってはその通りなのだが、こちらそれじゃつまらないのよねえ。
「オレのマシン」を実感して、「今日もよろしく」みたいな感覚で毎日見るため
デスクトップ、その名の通り、机の上に置いてあるくらいなんで。
だけど我慢しよ。
デザインは、よほど個性が欲しかったら
ペイントするなり、ステッカー貼るなりして、愛着持とう。
3ギガのデュアルXeonが2つでQUAD!
メモリもストレイジも増設して、当分の間、お付き合いのマシンにしよう。
ついにXeon軍に入隊だ。
ジークXeon! ジークXeon!
……あとは、量産型として、初期不良をどこまで気にするか、なんだよなあ。
こいつのメインビジュアルになっている、頭下げた絵って
なんだかおっさんっぽい。「部長、株価が下がっています」とか言いそう。