VCORN(Vコーン)が好きだ。
VCORNはパイロット社の水性ボールペン。
サササとメモをしたり、絵を描いたり、譜面を書いたりと
どんな時にも役立つ、決して裏切らない。
今出ているモノマガジンで、水性ボールペンの特集をしており
僕も参加させていただいた。
他の方々が、モンブランとか、ルイヴィトンなど、高級ボールペンを薦める中
僕の「この1本!」は、もちろん、VCORNである。
VCORNが素晴らしいのは、まず途切れないということ。
水性ボールペンで最悪なのは、書いているうちに途切れること。
あれはイライラする。最も途切れるのは、駅においてあるやつだ。
あれが、水性ボールペンの印象を悪くしている。
VCORNは、いつでも書ける。
キャップを外して、「ホイ」ですぐ書ける。
で、途切れない。素晴らしい。
何よりも素晴らしいのは、100円だということ。
こんな素晴らしいペンが100円ですよ!
水性ボールペンにおいて、大切な要素は、書き味以外に3つある。
1つは、「書き続けて疲れない」ということ。
つぎに、「無くしてもいいや」と思えること。
そして、気軽に「人にあげられる」こと。
水性ボールペンは、万年筆ではない。
「気軽なペン」こそ、水性ボールペンなのではないだろうか。
そして、その上で最も優れた商品は、パイロットのVCORNではないだろうか。
コンビニには売っていないことが多いのですが
少しでも大きめの文房具屋(有隣堂など)だったら、必ず売っています。
一度、試してみてください。
よろしかったら、「your favorite pen」に。