今日、7月15日はファミリーコンピューターの誕生日だ。
1983年だから、もう23年も前のこと。
僕が仕事としてゲームに関わった、最初のプラットフォーム。
サウンドの仕事と、企画の仕事、ディレクターの仕事。
CPUは6502(カスタム)だったなあ懐かしい。(Apple IIも6502なんだよね)
矩形波と三角波とノイズでの作曲、編曲は楽しかった。
ちょこっと関わったものから、丸ごと制作したものまで含めると
たぶん10本以上やったことになるんだろう。
その後、90年にはスーパーファミコンの登場となるが
市場はファミコン健在だったので、ファミコン用のソフトの開発ばかりだった。
その頃は、開発会社を独立していたが、スーパーファミコンに市場が移ってきた時は
既に開発ラインはアーケードゲームとなっていた。
パブリッシャーとして独立してからは(実は一度やりかけたりしたんだけど)
任天堂のプラットフォーム用のゲームは出していないので
僕が関わったゲームで、任天堂のプラットフォームとして発売されているのは
「ファミコン」のみとなる。
ファミコンはほんとに思い出深い。
そうかあ。
もう最初にゲームの仕事してから18年にもなるのか。
今36歳なので、人生の半分の時、ゲームの仕事を始めたのかあ。
今年はそういうタイミングなんですね。
誕生日、おめでとう。
23歳になった今、どう思っているのかな?