Star Wars: Episode III - Revenge of the Sithを観た。
試写会だったのだが、Roppongi Hillsのプレミアシートだったので
スクリーンが、小さかったのが残念。
お客さんも50人もいなくて、盛り上がれず。(もったいない)
ま、先行オールナイトでは、スクリーン7(最も大きい)で観るから
もう今から、かなり楽しみなんだけど。
(6月25日の先行、前売り売切で「残念」と思っている方
この数日前からスクリーンを大幅に増やしているので、まだ見れますよ−)
さて、内容は……と、
言えませんね、そりゃ。
(この下、ネタバレはしておりませんが、心から楽しみにしていたり
いずれにせよ「行く」と決まっている方は、読まないほうがよいかもしれません。
なるべく耳に入れずに観たほうが面白い、という人は特に)
感想も難しいのですが、試写会を開いてくださった
20世紀FOXとCELUXに心から感謝して、うまく興行を後押ししますと
「かなり面白かったです」。
映画というのは、「面白い」「面白い」と聞いてから行くと
よほど面白くない限り、「あれれれ」「あららら」となってしまう
というのも何度も経験済みだし
それを承知でも「面白かった」と言う作品だ。
Episodeの1、2は、このためにあったんだなと思った。
1と2に失礼だけど。
Episode1は、あれはあれで、楽しめるものではあったけど
「面白い!」と叫んだりするものではなかったし
「うーん」とか「なるほど」という、Star Warsファンとしての
楽しみも(そりゃ嬉しかったけど)、少なかったように思う。
Episode2は、アクションも増え、画像もかなり良くなり
世界観もStar Warsしてきたけど、やはり真ん中の作品というイメージ。
という中で、Episode3は面白かった。
このために、1と2はあった。(再度失礼)
僕は、4、5、6の世代なんで、特に4には思い入れも深いんで
そこに繋がるステキさが、もう何よりの快感。
感動とかじゃなく、快感。
アクションは、ほんと満載。宇宙でもそうだし、地上でも。
「やっとStar Warsだー!」という感じ。
もう、ずーっとアクション、アクション、アクション。
もちろん、アクションシーンじゃないシーンもあるけど(そりゃそうだ)
ドキドキしたり、考えさせられたりするシーンばかりなので
ずーっとアクションシーンが続いているように感じる。
やった、これがStar Warsなんだ!
Episode1と2は我慢プレイだったのだ。
あと、映像はほんと奇麗。
Episode1から2でも、ずいぶんな変化があったと思うけど
同じくらい2と3では違う。断然すごい。
遠目からの宇宙空間のカットとかdepthがすごい。
カメラの動きもサイコーなので、ぐいぐい入れる。
3D映画じゃないのに、3D映画みたい。
すごい浮遊感。すごい実在感。
あと、いろいろな場面での「空気感」がすごい。
もう「CG」とか、そういうのじゃない。
いちいちSFXとか言わなくなったようにね。
正直、全部が全部、「なるほどー」とか「そうだよなー」と
思えるかというと、ちょいとそうでもない部分もあるんだけど
そんなこと、終わってから感じたくらい、楽しかった。
あっという間に終わったとか、まだ終わらないでーとかいう映画
久しぶりに観た。
ま、盛り上がりましょう!
Star Warsの記念すべき作品なんだから。
祭りだよ! 楽しもう!
May the force be with you!