カンヌ映画祭グランプリ作品
『殯の森』の公開記念パーティに誘われ、agnès b.へ。
agnès b.は、映画製作会社を持っているくらい映画に熱心で
今回の作品もサポートをしているそうだ。
元々は、監督が一昨年にコラボレーションをしたことが発端のよう。
監督の河瀬直美さん(上の写真の右の方)は
すごくいい雰囲気、持っていた。
もっと強さが前に出ている人かと勝手に思っていたが
ほわぁっとした、明るい空気がながれていた。
『殯の森』は今日から公開とのことで
作品を観にいくことを、すごく楽しみにしている。
『殯の森』というタイトルから
森という舞台と、男と女、死、が絡み合う設定だと思うが
その設計の時点で、もう期待できるよね。
「森」というのがいい。
森は人を狂わせたり、人になにかを与える。
森のざわめき。その空気。
解放していて、閉ざされていて。
舞台を変えてみれば、砂漠を舞台にした映画と同じだよね。
観てみたら、ぜんぜん違うかもしれないけど。
楽しみなんで、まったく内容に触れないでいるから、わからない。
今週もそうだったんだけど
ちょっとの間、東京にいないことのほうが多いので
なんとか、時間をみつけて観にいこうと思う。