非常に面白いんじゃないかなあと思う。
これはゲームだ。
北海道留萌の水産課がPRとして始めた
「タコ箱」オーナーのサービス、というかゲーム。
どういうことかというと
ミズダコの漁で使う、「タコ箱」のオーナーの権利を1箱5000円で買う。
6月から2ヶ月の間、日本海にタコ箱を沈めて、期間中に5回引き揚げていただく。
箱にタコが入っていれば、浜茹でした後、めでたく宅配される。
1回の引き揚げで、タコが入っている確率は5%〜20%とのこと。
5回中、1回入っていたらラッキー、というような確率だが
5回中、2回とか……もしかしたら5回もあるかもしれない。
とれるミズダコは平均して8kg。
ミズダコは買ったら、キロ当たり約2000円。
というゲーム。
面白い。
タコが1回もとれなかった場合でも
地元でとれた海産物が残念賞として予定されているようだ。
ステキだ。
いいなあ。
面白いんじゃないかなあ。
こういうの、いっぱい出てくると楽しいなあ。
応募が殺到しているようなので
タコが当たるより、まずオーナーの権利に当たることが
かなり運が必要なような気もするけど。
しかし、いいアイデアだ。
こんな風にあちこちに取り上げられたり
応募が殺到している時点で、もうPRとしては大成功ですね。
「留萌=タコ漁」、覚えました。
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