前から気になっていたのだが
姓名判断をやると、いつも、その結果がまちまちになる。
というのは、我が苗字の最初の文字、「飯」の字が
そのときそのときで、12画だったり、13画だったりするからだ。
姓名判断の本などを読むと、「12画」とされていることが多い。
しかし、姓名判断の本でも、「13画」と書いてある本もある。
ウェブサイトの姓名判断では、逆に「13画」が多い。
なぜだろう。意味がわからない。
というか、そもそも、自分は、ずっと「13画」だと思っていた。
書いていただければわかるが、どう考えても「13画」に思えるのだ。
では、なぜ「12画」と主張するのだろうと、「12画」側の意見を聞いてみると
下のように、僕は分けて書くと思っていた部分が、いちどに書くことになっている。
「2画分」かと思っていた部分が、「1画分」となり、それで「12画」なのだ。
でも、この部分って、普通の書体で見る限りは、別の線だ。2画分ある。
ゴシック体や、明朝体などは、クッキリ別の線となっている。こんなふうに。
しかし、それが絶対かというと、行書体などでは、1画に描かれていたりする。
いったい、どっちが正しいのだろう。
なんというか、学術名称みたいに、「これが正しい」というような
基準みたいな、ルールブックみたいな、統一見解みたいなものはないのだろうか。
「マスターオブ漢字画数」みたいな。
ずーっと、しゃっきりしないままなんですよね。
誰か、詳しい人、教えてください。