うーん、今年は全く忙しい。
12月は師走という感じで、いかにも忙しそうなのだが
さすがに25日くらいになると、年末の挨拶くらいで
毎年は、だんだんと新年迎えモードになるのだが
今年は忙しい。
雪国もつらいかもしれないが、オレもちとツラい。
あー、早くいろいろ終わって
寝転がって、海猿を読破したいものだ。
去年もそれそこに
忙しかった気もするが、今年は本格派。
夏本番みたいな、第四楽章みたいな、大雪警報みたいな
ちょいと「参ったな」まで出てくる感じだ。
おもしろいサイトを発見しても
心からさっぱり楽しめない。
あー、早くいろいろ終わって
どこかの旅館でもホテルでもなんでもいいから
家でもオフィスでもないところで
年末スペシャルでも見てミカンでも食べたいものだ。
・・・と、遅い夜食、というか早朝食を
六本木の松屋で食べながら思った。
客の半分以上が外人だし、牛タン定食は売り切れてるし
どー考えても店員の入れ替わりが激しい
何故かテーブルの上にコンドームの袋が置いてあった
日本一アナーキーな松屋の松屋六本木店を出ると
六本木はモヤっとした朝だった。
夜の雰囲気はずいぶん変わってしまった街だが
朝の景色は、六本木で朝を迎えた若い頃を思い出した。
交差点のところで、ジョージルーカスみたいな外人が
警官に道を尋ねていた。
東京タワーの足の方の空が赤クリーム色に燃えていた。