さて、自分でもblogを始めてみた。
理由は3つある。
1つ目はJoiがblogをやっているからだ。Joiはblogだ。
いつ会っても、いつ電話してもJoiはblog中。
仕事柄でも、個人的にもJoiとそろそろ何か事業を一緒に始めようと思っているのだが、blogをやっていないと会話に入れてもらえないらしい。こりゃ困った。
なので、blogをやって「今日はいい天気だね」なんていう普通の人との日常の会話と同じように、「blogのスタイルシートがどうのこうの」などJoiとの会話のきっかけを作ることにした。
サッカー選手がセリエAに入った時、練習と同時にイタリア語を覚えるようなものだ。
なんだか、クラスのキレイな女の子との会話のきっかけを作っている中学生男子のようで悔しいのだが、Joiはblogなので仕方がない。
2つ目は、最近いろんな人にblogを教え、伝え、ハマらせているのだが、自分でやっていないのもどうかと思ったからだ。
教え、伝えた人々が、ハマって、作って、「enoさんのblogは?」と聞かれた時、「いや、ないんだよね」じゃ、申し訳ないし、情けない。
CREAだけ見て、「アマンリゾーツいいよー」と周囲に言い続けるようなものだ。
それはよくない。アマンはステキだ。
旅行も食事もblogも体験してみないことには、深くは語れない。
なんとなく、広める責任も感じて、自分でもやってみる、というのが2つ目の理由。
最後の理由は、自分なりに「!?」を感じているからだ。
可能性を感じている。
可能性というのは、単にblogの可能性だけではなく
自分の可能性を感じている。
自分の延長になるのか、忘却の手段になるのかわからないが
これを続けると何かが変わりそうだ。
以前、webで日記を数年続けたが、いろいろと変わった。
少なくとも、それ以上、何かが変わる気がする。
変化はよいものだ。
変化は可能性であり、変化なくては進化がない。
あと、ちょっとしたキモチよさ、とか、美学も感じている。
そこが好きなところだ。
という、3つのスタート理由を書いて、初blogとする。
blogバンザイ!