July 19, 2004
abc

まだ自分の目で確かめたわけではないので
全く実感がないのだが
青山ブックセンターが閉店となったようだ。

よくライブハウスや、映画館が閉鎖されるニュースなどで
「青春の思い出がまた1つ」などと言われるが
僕の場合は、青春でもなんでもないのだが
青山ブックセンターがなくなる、というのは、あまりにも大きい。
六本木のwaveがなくなった時も「うぉっ!」と思ったし
もっと古くで言えば、シネラマのテアトル東京(小さい頃ここでよく映画見たなー)が
なくなった時も「あらららら」と思ったりしたが
青山ブックセンターは、それどころではない。
その比ではない。

青山ブックセンターは、本店はその名の通り、青山だし
あちらこちらにいっぱいあるが、僕の青山ブックセンターは六本木。
そして、時間は夜中。
「麻布警察署の前まで」とタクシーに告げて数分後
警棒持った警官をにらみ返して、いつも店に向かっていた。
まだ、六本木ヒルズは、その名も聞かぬ頃。
六本木の様子も今とは違っていた。

最初に青山ブックセンターに行ったのはいつだったか覚えていないが
20代の半ばには、ほんとにかなり行った。
ある時は、2日に1ぺんくらい行っていたかもしれない。
行くのはだいたい、夜中になってからの、2時とか3時。
すると、だいたい誰かがそこで本を物色していて
「よぉ!」てな会話から、近くの店に移動したり
(地下の寿司屋も懐かしいねー)
そこから、本を抱えて、互いのオフィスに行ったりしたものだ。
なんだか、小学生の頃でいう、駄菓子屋のような状態だった。
そういう役割がそこにあった。
数え切れないほど行ったと思うが
明るいうちに行ったのは、数回だと思う。

あそこで出会った本は、かなり多い。
あそこで出会わなかったら、「ちょっと今、違うかもしれない」と思える
本にいっぱい出会った。

そんな、嬉しい人や、嬉しい本に出会える場所だった。
しかも夜中に。

あそこで買った本は、1000冊くらいだろう。
レジに手書きの領収書が置いてない、めずらしい本屋で
僕が本を10〜20冊抱えてレジへ向かうと
店員が、慌てて領収書を取りに行っていたのを思い出す。

しかし、この6〜7年くらい、行く回数が減っていたのも事実だ。
そのくらいのタイミングで、店内をリニューアルしたのだが
それが影響しているのか、どうかはわからないが
店の雰囲気が何か変わった。
品揃えもちょっと変わったように思った。
僕が変わったのかもしれない。

なぜだか、いろんな本に出会えなくなってしまった。
同時に、いろんな人と会うこともなくなった。
次第に、行く回数が、週に1回となり、月に1回となり
2〜3カ月に1回となった。

それにしても、惜しまれる、青山ブックセンターの閉店。
もし、誰かやどこかが助けを出して、復活したとしても
それも、六本木のあそこに復活したとしても
それは、あの青山ブックセンターではないんだよね。

ありがとう青山ブックセンター。
お疲れさま。

Posted by eno at 01:40 AM
July 08, 2004
ゲーム開発

夜中にオフィスに来て書類を作成していたが
眠くなって、仮眠をとった。

夢の中、僕は、漫才師の「ますだおかだ」と一緒にゲームを作っていた。
というか、ますだおかだの作ったゲームを見せていただいていた。
夢なんで、そのへん曖昧だが、仕事は一緒にしてるんだけど
僕は、現実の今と同じ仕事をやっていて
彼らがゲーム開発をやっている感じだった。

増田さんのほうがプログラマで、岡田さんのほうはよくわからなかったが
2人がメインでゲームを開発していた。

で、これが、よくできたプログラム。
動き、カメラ、演出が新しい。
操作するだけで、楽しめるのがよくわかる。
対象となっていたハードウェアは覚えていないが
ビックリするほど、元気に楽しそうにロボットのような生物が動いていた。
グラフィックは、どこかの病気の女の子が担当していて
増田さんの知り合いのようだ。
これまた、個性的なデザインで、独特の美しい世界観だった。
(ちょっとこれに近い感じ)
音楽は、激しいエレクトロ。ゲームを大いに盛り上げていた。

企画的には、特に斬新、というわけでもないが
新しい演出というか、アイデアがあって
それが、ゲームを個性的に表現し、プレイを面白くしていた。

「これをもっと面白くしたい!」と増田さん。
岡田さんは、横で笑顔を見せていた。
増田さんが「一緒に作りましょうよ!」と近づく。

え、急にゲーム開発に戻るの・・?
うーん・・・それは・・

と悩んでいると、夢から覚めた。
今から10分くらい前のことである。


夢なんかで、いろいろと考えさせられてしまった。

Posted by eno at 06:53 AM