第三十回【二弾ロケット】超えた世界線の巻【点火!!!】

はるん     :

あっ、圭さんまで反応してるーーー (^○^)/

体脱      :

圭さんが、圭さんが宙に浮かんで、る〜〜〜

はるん     :

なに言ってるのっ! 圭さんの身体はここにあるじゃ・・・

ミッシェル   :

え、まさか、体脱さんは、さらに体脱をしているかな?

体脱      :

スペースマッチョと圭さんが交互に光りながらやりとりして、るーーー

はるん     :

体脱さんが、また体脱???

ミッシェル   :

そのようだ。

はるん     :

そんなぁ、二弾ロケットの打上げじゃないんだからぁあああ〜

スペースマッチョ:

そうだな体脱さん、彼はどうやら俺と圭さんのやりとりの空間まで来てしまったようだな。 「そうだな、それは、そもそも決まっているもの。生と死の体験をまずはそう理解することが必要だ」。

体脱      :

「そして、家族とその家系のことを考えるのだ。この地上世界に家族、家がそこに成立すること。そこに至るまでの多くの人々との関わりやつながりが、途方もない時間をかけていま目の前の現実に編み込まれてきた結果のことだということを」

はるん     :

あぁ〜〜〜、た、体脱さんが・・・

ミッシェル   :

むむっ。これは・・・ 圭さんとスペースマッチョの間で瞬時にかわされた情報を、体脱さんがハックしている?

スペースマッチョ:

ハハハ、それは優秀だ! 体脱さんの第2弾ロケットは我々の情報空間まで到達したことになる。いま彼が言った言葉は、そのまま先ほど俺が圭さんに語ったことだよ。

体脱      :

「・・・その編み込まれる際に摩擦が生まれていくと、それが蓄積していずれはどこかで解放が必要となっていく。そのために生まれてきた子供がその摩擦の蓄積した情報を持ってこの世界にやってくることがあり。それを解放するための行動を行い解放した後に肉体を失う、というパターンもある。これらはいわゆる・・・」

ミッシェル   :

これらはいわゆる?

スペースマッチョ:

「家系のカルマ的なものとも言える」

体脱      :

む、むむぅ〜〜〜

はるん     :

あ、体脱さんがーーー また、半目になってる〜 (  ̄っ ̄)

ミッシェル   :

なにが起きているんだっ?

体脱      :

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜|● ̄▽ ̄●|゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*

はるん     :

イヤン、 また、気絶した・・・

ミッシェル   :

こ、これは、そのキーワード。

はるん     :

なんですかミッシェルさん、キーワードって?

スペースマッチョ:

「家系のカルマ的なものとも言える」。これが俺の言ったフレーズだ。それがキーワードなのだな?

ミッシェル   :

そうです。その言葉が体脱さんの家族と家系、そして自分自身の過去世や世界線を一瞬のうちに超越し、高次元で交錯するスペースマッチョさんと圭さんの姿を捉えることが出来た。その直前に行われた会話までが蘇って意味をなした。

はるん     :

それでどうなんですか? なんでそのキーワードが体脱さんをそうさせたんですか?

スペースマッチョ:

家族や家系。それら相寄る魂が編み込まれる際に、摩擦が生まれていくと、それが蓄積していずれはどこかで解放が必要となっていく。

そのために生まれてきた子供がその摩擦の蓄積した情報を持ってこの世界にやってくることがあり。それを解放するための行動を行い解放した後に肉体を失う、というパターンもある。これらはいわゆる・・

ミッシェル   :

「家系のカルマ的なものとも言える」。これですね。

はるん     :

そのキーワードに体脱さんは反応した! ((((((ノ゚⊿゚)ノ

ミッシェル   :

どうやらそのようだ。

スペースマッチョ:

体脱さんはそのキーワードで世界線を超えたのだ。

はるん     :

じゃ、さっき最初に気絶した時に体外離脱の第2弾ロケットが点火して、そこでそのキーワードが待っていた。。。

ミッシェル   :

そういうことになるな。

はるん     :

そこで異空間の次元にいるマッチョさんと圭さんを発見したけど、そこにあのキーワードが。その一言が、体脱さんの世界線に影響を与え、世界線を超えた?

ミッシェル   :

そうなるだろう。しかし、そこには大いなるタイミングも潜んでいる。

はるん     :

タイミングって? さらに大いなるものって出てくるんですか? もう、信じられないっ!

<6月9日(木)に続く>

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