第一六回【九州災害】熊本・大分頑張れの巻【南阿蘇村】
- 真名 :
あ、うううう〜〜〜
- はるん :
あれ、圭さん、どうしましたか?
- ミッシェル:
普段とは様子が違いますね。
姫君はいまお帰りになられましたが。真名さん、いかがいたしましたか?- 真名 :
僕は、こちらは、とりあえず無事なのですが・・・
- はるん :
はっ!? そういえばなにか嫌な胸騒ぎが続いているんですが、まさか・・・
- ミッシェル:
熊本の地震災害のことですね。いま日本で起きている大災害。先週前回のこのレポートの直後に発生しました。14日からこれまでで最大マグニチュード7.3深度6強の直下型地震を筆頭に、400回以上の余震、避難の方々9万人以上、死亡、行方不明の方々も多数出ています。範囲は熊本県を中心に大分県まで拡大、その地域においては記録上は120年以上ぶりのM7超えの大地震災害となっています。
- 体脱 :
そうか、そうですね! 真名さんの家はまさに今回直下型地震に襲われた、熊本県は南阿蘇村にあるんですよ。まさかお家が崩壊とか、そうはなっていないのですよね?
- 真名 :
ブログには書き込んだのですが、14日の最初の大揺れでは震度5以上の揺れということで、頻繁な余震の不安がありつつも現在まで最小限の被害にとどまっています。大切な天然石が割れたりはあったのですが、停電も断水もWi-Fiも切れず無事でした。その翌日もとりあえず飛行機の発着はあったので、東京への出張を行ったのですが。。
- ミッシェル:
一昨日16日には本震とされる南阿蘇村直下型で大きな余震があり、山崩れや鉄砲水、橋の崩壊がありました。
- 真名 :
みなさんからご心配の連絡を多数いただきましたが、被害のあった場所からは離れていますので、幸いにもそれ以上の被害は我が家ではいまのところ起こっていません。
- はるん :
な、なんでそんなことにぃ〜 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 でも圭さんは東京でのワークショップをやりつつ、姫君との対話をここで引き出してくれてたんですね〜。
- 体脱 :
実は3次元での僕も、肉体的にちょっとしたアクシデントがあり、8日からずっと入院しているのですが、こちらのカフェでのお話はまったく別の領域なので、進めることができています。
現実世界でのその病気との関係では生まれて初めて絶食1周間を強いられ、その後重湯から始まり、いまは3分粥までいただけるようになりましたが。。- はるん :
えぇ〜〜〜 体脱さんはガンジス河の河口に旅立っているとばっかり思っていたのにぃ〜 でも、なんでこうやって立て続けにいろいろなことが起こるんですか? 私たちにやれることはなにかないのですか?圭さん〜〜〜
- 真名 :
これはブログでも申し上げたことなのですが、こういう災害が起こるとよく、スピ関係の方では「光を被災地に」、と言われる方が大勢いらっしゃいます。 ありがたいことですね。
それが素直にできる方には、ぜひお願いします。
が、不安や恐怖に縛られてしまっている方々は、まず自分の日常をお過ごしいただいた方が、被災地は助かるものです。
「しなければいけない! 困っている人を救ってあげたい!」
で、やる行動には不安や恐れが入り込みやすく、エネルギー的に良いものがきませんからね。
「あ、ちょっとやっとこう」
くらいの軽い気持ちでできる方以外は、自分の日常をまずはお過ごしいただきたいのです。
現在の状況は不安定で今後どうなるかはわかりませんが、まずは光を送るよりも自分の日常を楽しくワクワクするようにお過ごしください。それが回りまわって困っている人のところに届いていきますので。
「このようなことが起きても自分は何もできない」と思うことは全くなく、自分の日常を過ごす事が、案外多くの人の為になるもんですよ。
光はまず、自分のために使ってください。- ミッシェル:
まずは今回の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。また被災された方々が一日も早く平穏な生活に復帰できるよう祈念いたします。
地震国にすむ私たち日本人の宿命とはいえ、ある日突然すべての基盤となる大地がうねりを伴って崩壊し始める。これ以上の恐怖はありえないものです。
家が塀が崩れ、生活の基盤が無くなりライフラインが途絶して、食料、水の確保も閉ざされる。家族の安否を気遣い、すべてがバラバラに引き裂かれたような恐怖と対峙しなければなりません。
つい昨日までの何気ない日常が、あっというまに失われ、すべてが非日常に流れ込んでいく。被災者の方々の今後の苦労は計り知れませんが、まずは目の前にできることに対して最大限の努力で立ち向かってください。- はるん :
わたしも囚われのない気持ちで想いを送りたいと思いま〜す。ミッシェルさんと共に。体脱さんは、自分にも光を当ててくださいな〜〜〜
(ノ・_・)‥‥…━━━━━☆ピーーー!- 体脱 :
このタイミングで起こるいろいろなこと。これは一体どのようなことなのでしょうか? 圭さん、なにかヒントとなるようなことはありませんか?僕たち日本人全体にでも、あるいは何らかの囚われを持った地域的な問題ででもいいのですが、この出来事の意味を知りたいのですが・・・
- 真名 :
そうですね。しばらくお待ちください・・・
<4月21日(木)に続く>