第一二回【認識】見えるものは結果?の巻【知覚】

ミッシェル:

体脱さん、江口さん!

体脱   :

うむむぅ〜

はるん  :

ほっといても目を覚ましますよ〜 だって気絶するのに慣れてるって言ってたしぃ〜 ぐ~♪ d(* ̄o ̄) でも、普通のひとにはちょっとキツい話だったかなぁ。

ミッシェル:

そうですね。でも体脱さんの意識もすでに霊的な知覚を認識しているでしょうから、いまの出来事の意味も無意識下では理解していることでしょう。おや、秘所さん、なに微笑んでいるんですか?

秘所   :

「そうあってあたりまえ」という固定観念が崩れてしまうと、肉体は素直に反応してしまうものですよね。
肉体と星の意識は原子核のなかの情報ネットワークでつながっていて、しかもそこに時間と空間が存在しないということは、現在までの科学技術が触れたことのない領域の話です。

はるん  :

そして「生成と消滅」の話。「コーヒーカップが数億個」なんて言うから、びっくりしちゃったじゃないですか〜 ミッシェルさーん!

ミッシェル:

おっと、それを言ったのははるんだよ? ハハハ、しかしこれは「平行世界」担当のスペースマッチョさんに今度また聞いてみたい事柄だね。並行宇宙と多元宇宙の話になるかな。

でもこれらはすべて人間が惑星とつながっていること、そしてそれを体感できるのは地球とまずはつながることを理解しなければ知り得ることではない。という、第1巻の秘所さんの話に戻るんだけどね。

宇宙の情報は地球の引力圏のフィルターをかける必要がある。そのフィルターがないとせっかくの情報も自分の人生の中で活用することができない。自分で活用できる知恵があってこそ、その意識を社会に反映できるわけだから、そこにはとっても大きな意義があるというもの。

はるん  :

秘所さんが第1巻で言っていたこと、よく身にしみてますぅ。
膨大な情報もただの知識として取り込んだだけだと、生活に活きていかないんですよね! さすがミッシェルさん〜〜〜 d(-_^)

秘所   :

そうですね。そしてまた、地球を自らの故郷に置き、惑星と人々がつながっていることを理解する。このことが重要なのです。
その間を結ぶ情報ネットワークは原子核にある未だ未発見の粒子によるものなのですが、それは光の周波数を持っていて、霊的な認識に作用していく働きがあります。それがあるから、あなた方の目の前にある世界が作られているということ。

さらに、あなたが認識しているものは、常にあなたの「あってあたりまえ」の意識がリアルタイムで作り出しているものになるのですよ。
先に存在するという意味で「在るもの」を認識しているのではなく、「霊的な知覚が認識したものが目の前に現れていく」。これを覚えていただけたらと思います。

ミッシェル:

人々の感覚とはもちろん五感を通じて認識できるものなんだが、実はこの感覚が形成されているのは、秘所さんがいま語ったように、霊的な知覚が情報交換を行ったあとなのですね。

例えばインターネットにしても私たちには瞬時につながっている感覚で扱われていますが、これは物理的回路としてのネットワークが存在している以上、「遅延」という遅れが起こることは必然となっています。しかたのないことなのですね。
同じく私たちの肉体も神経回路のネットワークが肉体内に存在する以上、そこにはごく僅かな遅延が起こってきているのですね。

これに比べて霊的な情報は光の周波数内にあるものですが、これはもつれあって存在し、どんなに距離が離れていようと、たとえそれが何十光年も彼方にあると観測されていても、その情報はリアルタイムに共有されるのです。
これは、すでに現代物理学が実証実験によって確認している事柄として、現在においては有効な理論とされています。
逆に言ってしまうと、人々の五感による感覚からは「この宇宙でリアルタイムに起こっていることは永遠に知覚できない」、ということになってしまうのですが。

体脱   :

むむ、むむむぅ〜

はるん  :

あれ、ようやっと気が付きましたかぁ体脱さん〜〜〜 いまのお話し聞いてましたかぁ 。('-'。)(。'-')。

体脱   :

はぁ〜〜? ここは どこ?

はるん  :

わたしは だれっ? (・_・?) って、「お約束」してる場合じゃないでしょっ!
もぅ、脳みそ、再起動しましたか〜〜〜?

秘所   :

ではもう時間ですので、わたしはここで。はるんちゃん、あなたの「女性性」についてとても素晴らしいお話をしてくださる方が次に控えておいでになりますよ。

はるん  :

はい。みなさんをお繋ぎするのが私の役目ですから、次の方も承知してます。秘所さん、ここはお任せください〜 (≧∇≦)b

真名   :

むむぅ〜〜〜 ぼ、ぼ〜〜〜

ミッシェル:

あ、真名さんもお目覚めになりましたか? それでは、また新しいお茶をお淹れいたしましょう。

<4月7日(木)に続く>

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