I&E実践ナビゲーション番外編 第一回(2016年2月26日)
- 石井:
フフフ・・・・・・
この七福サイト(〈非物質ガイドとの探索〉公式ページ)をご覧のアナタ。私は〈非物質ガイドとの探索〉通称七福シリーズ、三部作の監修を担当した怪人… 石井です(笑)。
皆さん、既にお手元にある〈非物質ガイドとの探索〉三部作の第二部もとい! 第三部もすでに、、、お読みいただけましたでしょうか。この場、つまりはこのコラムは、これからしばらく、みなさんが本の内容を多少は理解されているという前提のもと、我々3次元肉体人間ナビゲーター、怪人「石井」と体脱編集者「江口」氏、そして〈七福との対話〉体現者である著者の「真名圭史」さんをもここに交え、三者であれこれ会話をするライブ会場とさせていただきます。
- 江口:
え、真名さんもいきなり登場!そんな事が可能なんでしょうか?しかも、ライブ会場ですかここ?
- 石井:
フフフ、マイクもPAも仕込んであるのですよ、実はね。はてさて、今回この3部作の本の中で行った、I&E実践ナビゲーションという私と江口さんが解説を行うという試みは、思いの外に読者の方々からは好評を頂いているのですが、「まるの日圭」時代からのファンの方々からは「圭史さんも会話に交えてほしかった」みたいな声もあったようなんですよ。
本としては混乱を招くので行いませんでしたが、思うにそれもあろうかと。が、しかし、七福との交流自体が、高次元領域に移動した圭史さんが元々そこにいる彼の潜在意識でもある高次元存在との対話なのですから、なんとも複雑な話になってしまうのですが(笑)。- 江口:
それは楽しみですね〜〜〜
- 石井:
ハハハ、でしょう?しかし、とは言いながらも、実のところ、圭史さんはただ今ワークショップ出張中でいきなりお留守です~今日あたり大阪かな?(爆)。
でもそれとはまた趣を異にしたこのシリーズ本のイベントなどは順次予定されているので、そのサワリの部分を事前にここで楽しんでもらいましょうという、なんとも太っ腹な企画ですなぁ、江口さん。- 江口:
なーんだ、でももし真名さんが参加なんてことになったら、そこでまた新しい発見が出来るかもですねっ!。我々だけでなく七福の代弁者である真名さんを通じて、七福さん達にも質問できたりするのかも〜〜〜
- 石井:
ですかね・・・そうなったら、もう第四巻が。
- 江口:
出ちゃいますか〜。でもAmazonで1位にならないと…
- 石井:
まぁまぁ、そこは編集者のツライところですな。ともかく、今回のI&E実践ナビゲーション番外編、まずは語られるべきテーマを述べさせていただきましょうか。
いきなり始めますがよろしいでしょうか?- 江口:
待ってました~
- 石井:
では早速、七福から一番目に登場した「環」の発言にあった、【3次元での認識だと、世界が限定されてしか見えない】をテーマに取り上げてスタートいたしましょう。
次元が重層した本来の世界観からしたら、我々の住むこの3次元での生活というものは、俯瞰すればほんの一部の見方しかできない限定された世界に閉じ込められている状態だという事実。
「これを現代を生きる皆さんには知ってもらいたい」というのが、まさに我々がこの三部作に情熱を注いだ最大の動機であるわけなのですが…
要となる部分だけに、このテーマをいきなり引用しちゃいましたよ~、江口さん。- 江口:
これはまたずいぶんと意味深かつ超大枠な(笑)テーマを打ち出しちゃいましたね、怪人。いや、綿パンのラスプーチン、あー、ひと呼んで石井数俊さん(笑)。
もう、こうなったらこれからも怪人で通しちゃいましょう〜!
ということなのですが、七福本三巻無事発売完了というこのおめでたいタイミングでやっちゃいますか、七福メンバーから一番目に登場「環」の発言からの引用解説。【3次元での認識だと、世界が限定されてしか見えない】
このくだりは、なんだか「目の不自由な人が象を撫でながらその姿を伝えると?」とか、なんかそんな比喩を僕は思い出しちゃいますー。
- 怪人:
そうです、「群盲象を評す」ですな。まさにそんな感じだと思いますよ。
作品内で語られている通り、圭史さん自身が30歳頃まで「3次元での限定された見方」しかできない狭い視野の中で苦しみもがいていたようですから(笑)その事を理解できるようになる効用の大きさは最も実感しているはず。
象を手触りでしか憶測できない状態から、非物質の性質を使って実像を把握できるようになっていくわけですからねぇ。私は逆に幼少から肉体部分のリアリティの方が薄くて苦しんできたタイプなのでいくら3次元とはいえ、「世の中、本当にこんなんでいいの?」って疑問ばかりが先立って、既存社会の在り様のほぼ何もかもが無価値、無意味に思えてしまっていたわけです。
どちらにせよ極端なのはマズイわけでして、双方の法則を理解して使い分けながら、巧みにブレンドして活用するための機会創出。ここがそんな場となってくると、仮にまだ本を読んでいない皆様にも、何らかの気付きを与えることができそうですな、江口さん。フフフ・・・
と、ところで、私の呼び名がいきなり「怪人」になってませんか?
そうすると、江口さんの呼び名は?- 体脱:
はい、こうなりました。あれだけ本の中で幽体離脱の話をしたのでもう逃れられません(笑)。でもちょっと気味の悪い呼び名だなぁ〜
- 怪人:
それは私も同様です(笑)