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May 23, 2009


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幼児プレイ

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今日、下の子が2歳になった。

2歳になって落ち着くかというと、そうではなく
以前に増して、自分勝手&甘えん坊になってきた。

かなり大変だ。
我が儘すぎる。

カミさんは、四六時中相手をしなければならないので
少しだけでもバトンタッチと、僕が息子を連れ出し
近所を30分〜1時間コースの散歩というのが、多くなってきた。

家を出て、ぶらぶら歩く。

子どもを散歩に連れていってあげる
という感覚でいると、こちらは、かなりつまらないので
目線を子どもの視点に落として、一緒に楽しむことを覚えた。

「ちょーちょー!」
「うわぁ、ちょうちょだー! 待て待てー!」

「バチュー!」
「バスー! どこ行くのー?」

「タッチー!」
「こっちからもタクシー来たよ!」

息子が一緒にいなければ、近所で話題の人になりそうな
発言内容ではあるが、これが、わりと面白い。

僕が、道ばたの小さな花を見つけて「お花だー!」と言っても
軽く無視されたりするのだが

「うわぁぁーー!! お花だあ。お花が咲いてるー! キレイー!」

くらい大袈裟に、かつ心を入れて言葉を発すると
「うわー!」と、返してくれたりするから、面白い。

なんでか知らないけれど、この「2歳児プレイ」は
脳というか、心が、スッキリするように思える。

近所の目があるので、あまりハマりすぎないよう
どこか第三者の目も、常に光らせているわけだが、それでも面白い。

疲れて家に帰ってくると
僕以上に疲れた顔をしているカミさんを見て
いまからちょっと散歩に連れて行ってやるよ、と
かなりため息&仕方ねぇなあ、という感じで家を出るのだが
途中で、疲れもとんで、面白くなる。

幼児に退行することが脳に心地よいのか
或いは、ストーリーキングみたいなもので
恥を忘れて発散、みたいなのがよいのかわからないが
これ、実際に、脳と心に良いのではないかなあ。

幼児プレイ、オススメです。
あ、ぜひ、幼児と一緒に。


Posted by eno at May 23, 2009 11:01 PM


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