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February 19, 2008


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父塾

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息子が塾に行きだした。

じつは、僕は反対した。
まだ、3年生だから、あと1年後でも
いいんじゃないかと、なんども提案したが
息子が行きたいというので、了解した。


ちなみに、我が家は
習い事は、すべて本人希望。
こちらから、これをやれ、というのはないのです。


本人のやる気に感心し
僕は、そのサポートをすることにした。
息子が塾でやってきた問題から
間違えてしまった問題について
アドバイスをするのが、僕の役目だ。

「父塾」だ。

僕も、もう、そういう歳だ。


しかし、別に理由もあって。

僕もメンテナンスしていかないと
受験問題の頃になると(受験するかは未定)
ついて行けない問題が、出てくるのではないかと思ったのだ。

息子と、いまから1つ1つかけて
ステップアップしていけば、なんとかなるだろうと。


だいたい、週に3〜4時間くらい。
算数が中心で、国語、理科、社会も見る。

昨晩も1時間くらい、算数をやった。

塾で間違えてしまった問題を見せてもらい
(塾の先生は回答と解法を教えてくれているので)
僕は、別の問題を作成する。

基本的な問題と、応用的な問題。


息子が解く。
詰まったポイントに対してヒントを与える。
解けるまで、ナビゲートする。

解けたあと、ベストな方法というか
「こうやって解くと簡単だよ」というのを教える。


父塾が終わり、息子が風呂に入る。

テーブルに置かれた、塾のテキストを見てみる。

パラパラっとめくると、次回の問題があった。
来週やる問題ということだ。

そのうちの1つを読む。
こんな問題だった。

(※問題の記述を間違えてました。修正しました。恥ずかしい……)
===============================
AをBで割って、そのあまりがCのとき
「(A,B)=C」とする。

例えば、13を5で割ると、あまりは3なので
「(13,5)=3」である。

問題。
(E,5)+(F,5)=7、のとき
(E+F,5)=Gである
Gは、いくつか?
===============================

一瞬、たじろぐ。

サクっと解けない。ちょっと焦る。

「あれ? えーと……」と考えて、解けた。

が、焦る。


小学校3年生で、これ?


先が心配になった。


Posted by eno at February 19, 2008 03:31 AM


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