July 30, 2007
細野晴臣と地球の仲間たち

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「細野晴臣と地球の仲間たち」に行く。
夏を感じる暑さの、日比谷野外音楽堂。

〜空飛ぶ円盤飛来60周年・夏の音楽祭〜
と題してあるが、早い話が、細野さんが生まれて60年。
トリビュートアルバムも出たいま
そして、細野さんの次のプロジェクトが動き出すいま
みんなで細野さんの曲を楽しもう、祝おうという会だった。

ライブ前半は、トリビュートアルバム参加の方々による
細野さんの曲の大カヴァー大会。
愛があった。野外という良さもあり、オープンで楽しかった。
暑かったけど。

イベントの開演挨拶で、細野さんに加え、坂本さん、幸宏さんが現れる。
「うわ、いきなり?」と思っていると、ヴァン・ダイク・パークスの登場。
出演は知っていたんだけど、心の準備ができていない。
「えーと、落ち着け、落ち着け」と、思っているうちに曲が始まる。
参った。やられた。サンディがボーカルだし。
彼の初来日を見にいったのは、もう19年前。たしか同じ7月だった。
曲を聴きながら、あの頃を思い出してしまう。
すごく不安定だったなあ、あの頃。そんな気分まで蘇る。

その後、いろいろなアーティストが登場し、楽しませてくれた。
もうちょっと1曲ずつ、しっかり感想を書こうよ、という気もするんだけど
あまりにも多くて。思うこと多くて。見に行った人、みんな書いているだろうし。
しかし、1出演者1曲で、はい次、というのはすごかった。
豪華な音楽番組か、と思う。

途中、休憩を挟んで、後半へ。
後半は、細野さんメインのライブ。
そういう構成だとは知らなかったので、プレゼントのように感じる。

後半。
細野さんのバンドが、未知との遭遇の、あの5音階のテーマで始まった。
映画『未知との遭遇』を、亡くなった親父に連れられて行ったことを思い出す。
いま考えたら、そのとき、まだ7歳だ。
特別編でもう1回観たときも、まだ10歳。すごい親父だなあ。
やはり親父の影響は大きいなあ。自分もがんばろ、なんて思っていると
「ハリー・ホソノ&ザ・ワールド・シャイネス」、オンステージ。
超カントリー。カッコいい! そうだ、これが細野さんだ!

後半になって、細野さん自身のオンステージになって
やっと、なにかが目覚めてきた。
自分の中にいる、細野さんが目覚める。
僕は「YMOで育った」とかよく言っているけど
もちろん、「YMOで」に加えて、「細野さんでも」育っている。
細野さんのアルバムも、子供の頃から死ぬほど聴いた。
自分の中の細野さんが、ムクムクと大きくなっていく。

静かに興奮していると、ボディ・スナッチャーズが聞こえてきた。
カントリーで。これは不意打ち。殴られたようだ。この日、初涙。
どうも涙腺、弱くなってる。ていうか、思い出すこと多すぎて。
年取るって、いいかもなあ、と思う。
細野さんに、それを教えられているのかしら。
終盤、ヴァンダイク・パークス再登場で、The Four Mills Brothersを歌い
そして、幸宏さんが登場して、なんとカントリーでSports Men。
もう、なんだかわかんなくなっていく。ちょっと濃すぎ。
ちょっと待った。
……と、ここで気付く。そうか、これは細野さんのショウだ。

最後は、なんと全員で「さよならアメリカ、さよならニッポン」。
懐かしすぎ。2回目の涙。どうやら、僕は不意打ちに弱いらしい。
これで、はっぴいえんど、というメッセージか。
国立競技場の再結成、行けずにラジオで聴いたなあ。
録音して何度も聴いたなあ。
なんか、忘れてたこと、いっぱい思い出したわ。

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打ち上げで、細野さんと語る。
細野さんと、こんなに長く会話したの初めてじゃないかなあ。
語った内容は、僕のUFO体験が中心なんだけど。
その後、共通の友人が遅れてやってきて、幸宏さんと飲んだ。
酒、飲みながら、幸宏さんと会話したのが嬉しかった。

細野さんとUFO飛来の60周年のイベントだったが
自分の人生を振り返るイベントでもあった。音楽ってすごいね。
なにより、細野さんが元気で音楽をやっていることが幸せ。
そして、僕の尊敬する3人が、笑顔で会話したり、抱き合ったりしているのが
もうたまらなく、なんとも言えず、嬉しくて嬉しくて
この日、3回目の涙となった。

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ありがたいことだ。長生きはするもんだ。……まだ短いか。

Posted by eno at 03:54 AM
July 27, 2007
対象を大きく

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東京を離れた。

ちょっと、よーく考えなければいけないことがあり
それだけの理由でもないんだけど、東京を離れ
いろいろとゆっくり考えてみた。

上の写真は朝焼け。
空が広いと、素晴らしいものが見れるね。
スクリーンサイズが大きいわけだ。
いつもはミニシアターだけど
大きな映画館で、朝のアートを見た。

考えるとき、対象とか状況を大きく捉えることが大切だ。
小さく考えてはいけない。大きな視野が必要だ。
そんなとき、大きな空を見ることは、いい影響になった。

夜も星がすごかったけど
ケータイのカメラでは写らない。
(このblogの写真は基本的にケータイです)

この土日でいろいろ考えよう。
結果によっては、大きな決断になるかもしれない。
2007年の7月末は、そういうタイミングになったかあ。

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生まれた子供が、2ヶ月経って、よく笑うようになった。
こないだ、寝ながら1人で笑ってた。
笑った声で目が覚めてた。
こいつのこの幸せを少なくともキープしてやる、と思った。

Posted by eno at 04:32 PM
July 23, 2007
もわーん。

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もわーんとしている。

外は雨が降ったりやんだり。
降ってもやんでも、いずれにせよ高い湿度。
気圧のこともあるだろうけど
なんだか、今日はもわーんとしていて
へんな空気だ。

もわーんとしているおかげで
こちらも、もわーんとしてしまい
考えたり、まとめたりするのが
あまりうまくいかない。

一言でいえば調子が悪い。
ものすごく頭がぼけて、だるい感じだ。

上の写真はオフィスの庭の植物たち。

かたや、人間が調子悪いなあと思っているなか
どうやら、植物たちは調子よさそうだ。
雨をたっぷりめぐんでもらって
ウキウキしているように見える。

この植物たちに出してもらっている酸素で
こちら人間は生きているわけなので
その相方が元気なのは、よいことだけど
やっぱり、植物ってのは、動物とは
ずいぶん違う生き物だなあと感じる。

あいつらは、このもわーんが好きそうだ。
こちらは、このもわーんがどうも苦手だ。

今日は早く帰ってご飯食べようっと。

Posted by eno at 04:52 PM
July 20, 2007
クロ。

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恵比寿南には、クロという名のカラスがいる。
ま、勝手にクロと名付けたんだけど。

そんなカラスの個体差なんて
わかるわけないでしょ、と突っ込む方も
いらっしゃると思いますが、わかるんです。

クロはかなり声が変わっている。
カァカァと鳴くわけではなく、口ごもったような声。
なんていうんだろ、口を閉じたまま喋ったような
そんな声をしている。
声だけ聞いたら、カラスとわからないかもしれない。

そんな特徴ある声のおかげで
朝、オフィスから家に帰るときなど、よくクロに会う。
クロはだいたい、電線の上にいたり、屋根の上にいたり。
そのヘンな声で、喋るように鳴いている。

このへんのカラスの中でも、エラい存在なのかもしれない。
いつも、堂々としている。
身体も大きい。

僕はクロに会うたび「あ、クロだ」と
「おはようクロ」とか「クロ元気?」とか
コミュニケーションを図ろうとするが
まったく相手にされない。

こっちは、1つの個体として認識しているけど
残念ながら、向こうにとっては僕は
人間のOne of Themのようだ。

最近、雨が多く、台風なんかもやってきて
たまたまかもしれないが、クロにまったく会わない。
この数週間、会ってない。

ちょっと寂しい。

愛とか情が芽生えるのって
相手を個として認識することなのかなあと思った。

クロに会いたいなあ。
と、思う。

なぜ、そこまで思うのか、不思議だ。
個体を認識しちゃったら、そうなっちゃうのかなあ。

Posted by eno at 02:42 PM
July 16, 2007
BOTTEGA VENETA

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財布を買った。

2週間くらい前に、ファスナー部が壊れ
直して使えないかなあとか思っているうちに
あっちでジャラーン、こっちでジャラーンと
小銭をまき散らし、そうも言っていられなくなり。

財布は、長く使うものなので
適当に買って、というわけにもいかず
とはいえ、買いにいく時間もないまま、やっと休みができた。

バッグも同様だけど、財布は
見て触らないと決めようがないので買いにでかける。

最初は、goyardが候補だったんだけど
品揃えがまったくないのと、店員の態度が冷たいのでパス。
その後、いろいろ回ったんだけど、機能とデザインで
BOTTEGA VENETAの財布を買った。

僕の場合、小銭入れを別に持ったりしないので
おしゃれブランドの薄い財布はぜんぶだめ。

あと、カード類は全然持たないので
カード入れがいっぱいあるやつは、余って、見た目が悪くなる。
そんな感じで選んでいると、かなり限定される。

ずっと黒い財布を持ち続けていたんだけど
たまには、明るい色の財布もいいなあと言うのが決め手。
写真では、かなりブラウンに見えるけど、もっと明るい色。

いまのところ、使っていて気持ちがいい。
BOTTEGA VENETAの愛用者の気持ちがわかった。
僕も愛用します。

コンセプトの1つらしいんだけど
ブランド名が表面にまったくない、というのも惹かれて買った理由。
いま調べたら「When your own initials are enough」だって。
下の写真のように、中にちょこんとだけあるのがいいね。

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財布が終わると、カミさんの出産記念品へ。
赤ちゃんと一緒用ママさんバッグを買う。
おむつとか着替えとか、いっぱい入れるものあるんだよね。
カミさんに感謝された。「息子とオレからだ」と応えた。

Posted by eno at 11:58 PM
July 13, 2007
坂本さん。

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坂本龍一さんと食事。

ミーティングしているとケータイが鳴り
「食事しない?」と誘われた。かわいい(失礼)。

待ち合わせのレストランの場所を聞くと
4年くらい前にオフィスがあったすぐ横のビルだった。
しかも、そのレストランは以前、何度か行ったことがあるとこで
勝手に閉店していたと思っていたんだけど
1年くらい前に移転していたとのこと。
いろんな偶然に盛り上がる。

仕事やら音楽やらプライベートやら
いろいろ話をしながら楽しく食事。

話が合うというか、気が合うなあと思うが
僕の思考の何パーセントかは、坂本さんに作られているので
そりゃ当然だなあと納得する。
育てられたようなものだもんなあ。

僕と坂本さんが関わっていることで
少し、気になっていることがあったので
坂本さんに正直にぶつけてみると
ものすごく丁寧に真摯に応えてくれた。

僕は坂本さんの誠実な姿勢が好きだ。

小学校の頃、出会ってから
ずっとカッコいいなあ、この人。

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食事をおごっていただき、「ご馳走になります、先輩!」と言う。
悔しいので、2軒目は僕がおごった。

Posted by eno at 07:10 PM
July 12, 2007
フォークシンガー小象

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フォークシンガー小象さんのライブへ行く。

「フォークシンガー小象の愛がみつからなくて小コンサート」
in NAKED LOFT。

小象(大堀こういち)さんとは、知り合ってわずかなのだが
メール出したりいただくようになり、ライブを案内され、見にいった。
面白い。
行ってよかった。

外は雨。NAKED LOFTは超満員でむれむれの中
2時間立ちっぱなしの鑑賞だったが、最後まで楽しめた。
それが、面白かった、というなによりの証拠だ。


しかし、これ説明しようがないなあ。
簡単に言えば、ギター弾き語りのフォークソングで。
歌詞が、愛と笑いの妄想ポエトリー。

うわぁ、ぜんぜん説明になってないや。

昨晩やった曲から、1曲紹介して
なんとか、その素晴らしさを説明します。


「2人の中に泥棒がいる」という歌がある。

ラブソング。
僕と、あの子の、ラブソング。
「僕」と「あの子」で、「2人」と歌う。

僕の家から、いろんなものがなくなっていく。
泥棒がいる。
僕は知っている。

2人の中に泥棒がいる。

「2人の中に」といっても
「2人」というのは、「僕」と「あの子」しかいないわけで
「僕」は自分なわけで、自分は泥棒でないことを知っている。
ということは……なんだけど
それを、「2人の中に泥棒がいる」と歌う。
優しいラブソング。

素晴らしい。

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しかし、そんな素晴らしい歌詞より、歌より、ギターより、なにより
小象さんのピースフルで暖かいキャラクターが強い。そちらの勝ち。
早い話が、みんな小象さんに会いに来てるんだよね。愛あるなあ。

Posted by eno at 05:18 AM
July 11, 2007
悪いなあ。

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悪いなあ、と思う。

昨晩は、家族で食事、の予定だった。

赤ちゃんがいるから、行ける場所も限られる。
だけど、カミさんはずっと家で子育てなので
外に出たい。美味しいものを作るのではなく食べたい。
という、その気持がよくわかる。

しかし、雨が降ってきた。
あらら。

赤ちゃんがいても問題ないところ。
赤ちゃんが眠るバギーが置けるところ。
おっぱいをあげられる場所があるところ。

に加えて、雨でも行けるところ、が条件となった。

ない。

ないということはないが
予定していた選択肢が消え、テンションが落ちる。

カミさんと電話で相談。
こちらはまだオフィス。

「どうしようか?」
「どうしよう?」

の繰り返し。
仕方がないので、オフィスの帰りに
家の近くの総菜屋で、弁当でも買って帰ることを提案する。

「そうだよね、仕方ないよね」

ほんと、悪いなあと思う。
申し訳ないなあと思う。

妻も夫も、同じように大変だが、この時期は圧倒的に女性が大変。
夜中に泣いて起きる。
はい、おっぱい。また、おっぱい。
寝たと思ったら、また泣き叫ぶ。
そして、赤ちゃん連れだから、あまり外に出られない。

そう思って、生まれる前には、海外に行ったり
外食三昧したりと、悔いは残さぬ計画をしたのだが
それでもまだ足りないくらい大変だ。
かわいそうで仕方がない。
お母さんではあるけど、一人の女だからなあ。
一人の人間くらいの欲求は叶えてあげたい。

昔だったら、おばあちゃんが家にいたりして
なんとか解消もできたのだろうが、21世紀の東京核家族。
選択肢は、残念なものだけが残る。

「じゃあ、なにか買ってきて。
 ごめんね、仕事の帰りなのに……」

もうたまらなく申し訳ない。

オレ、女を不幸にしてる場合じゃないやんけ!
と、ダッシュで恵比寿三越へ。

寿司じゃあ! 寿司じゃあ! 特上寿司じゃあ!
と、やけくそで寿司を買う。
これとこれ、これも寄こせ!……いや、ください。

タクシー飛ばして、家に帰り、寿司を見せると笑顔になる。
「けしこ堂の杏仁豆腐もあるよー」

カミさんが笑えば、家が明るくなる。

食事を終え、長男と会話。

「お前が小さいときも、こんなにママ、大変だったんだぞ。
 感謝しろよ。ママを大事にしろよ。お前が守れよ」

と伝えるが、どこか真剣に聞いてない気がしたので
両手で顔面を掴んで、目と目を5cmくらいまで接近させ、もう1度。

「お前、自分が小さいとき、こんなに大変だったって
 いま、わかるだろ? 絶対にママを大切にしろよ!」

お前がもっと大きくなって、自分を育ててくれた感謝を忘れて
調子こいたセリフ、ママに吐いたら
張り倒して、壁に頭ぶつけて、気絶するまで殴るぞ!

「オレの女になにすんだ!」ってことだ。

Posted by eno at 02:11 AM
July 10, 2007
7月7日はYMOの日。

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先週末は、いろんなことがありすぎた。
まだ熱にやられているようで、ぼうっとしている。

07年07月07日。
朝まで、京都でのイベントのLIVE DJの素材を作って
寝ずにそのまま、LIVE EARTHの幕張会場へ。
9時半に出発して、着いたのは、開演1時間前。
スタッフ休憩所で、元気ロケッツのスタッフに会う。
みんな寝てないのがよくわかるくらい、ハイテンション。
しばらく談笑した後、ステージ裏から会場へ。
LIVE EARTHという大きなイベントの裏側が見れたのは、ちょっと愉快。
ステージ中央でスタートを待っていると、水口哲也に肩を抱かれる。
「あんたにだけは、見て欲しかったんだよ」と笑顔。
友人の晴れ舞台だ。

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「こんにちは、元気ロケッツです」
ホログラムで、Lumiが歌い、踊る。
宇宙で生まれた最初の世代という設定
30年後の17歳、Lumiが歌う歌詞がLIVE EARTHのテーマに合っていた。
彼女はまだ地球へ来たことがない。
だから、「風」を経験したことがない。
僕らにとっては、当たり前のことを大切に歌う。それが心に届く。
Lumiが「友達を紹介します」とAL GOREを呼び込んだ。
最近知り合ったばかりのRIZEの演奏を1曲だけ聴くと時間切れ。
急いで幕張会場を後にした。

幕張から東京駅まで移動して、新幹線で京都へ。
この移動の車中が唯一の睡眠タイムなので、熟睡。
起きたら京都だった。
夜からのイベント、AFTER SERVICE KYOTOの会場へ行き
荷物を置いてから、LIVE EARTHの京都会場、東寺へ向かう。

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東寺に着くなり、Michael Nymanと会った。
彼と会うのは、かなり久しぶりだ。
撮影が入っているようで、少しだけ会話する。
互いに「覚えてるか?」「元気にやってるか?」。

開演前、Yellow Magic Orchestraの楽屋にお邪魔する。
楽屋の入口に「YMO様」と書いてあり、緊張する。

そして、Yellow Magic Orchestraのライブ。
突然いろんなものが溢れ、涙がこぼれた。

終演後、再度、Yellow Magic Orchestraの楽屋にお邪魔する。
楽屋の入口に「YMO様」と書いてあり、再度、緊張する。

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「おい、その6行で終わりかよ!」と突っ込まれるかもしれないが
Yellow Magic Orchestraのことは、まだ、うまく自分でまとまらない。
少なくとも、短くまとめられない。

ClubKingのフリーペーパー、次号Dictionaryに
文章を寄せることになっているので、そちらを見てくださいませ。

LIVE EARTHが終わり、アフターパーティ会場、LAB.TRIBEへ移動。
朝までYMOパーティ。まさに、Save Our Selves。

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なんだか、異様に面白かった。いい感じでカオスだった。
主催者が言うことじゃないかもしれないけど。
来ていただいた人は、同じように感じてくれたと思う。
みんないいやつだ。楽しいやつらと楽しい夜だった。
うまく言葉にはならない。

僕は、YMO楽曲から、ほんの数小節とか1小節とか
1フレーズとか、1音とか使って、ライブをやったんだけど
めちゃくちゃマニアックな構成を、わかってくれる人が多く嬉しかった。
YMO楽曲をステージでやることなんて、この先、あるのかなあ。

イベント中盤、トーク中になぜか急にRIOT IN LAGOSが聴きたくなり
爆音でDJすると、目の前でUAが踊っていた。
僕が、RIOT IN LAGOSをDJするというのも
そのプレイでUAが踊っているというのも、よくわかんないんだけど
その、よくわかんなさ加減が、このイベントをうまく表していた。

snow effectの邦楽YMOセッションが、気持ちよかった。
いままでの東京でのプレイより、いい空気が流れていた。

桑原茂一さんのDJはさすがだ。
素晴らしすぎる。ていうか、ホンモノだもんなあ。
ホンモノがホンモノをプレイしてるんだもんなあ。

朝、終演予定の5時を過ぎても、まだ、弘石さんがDJしている。
アルファレコードのレコードを、うれしそうにかけている。
ていうか、酔っぱらってる。
みんなも、まだまだ盛り上がっている。
その気持がよくわかる。そんなイベントだった。

ゲストで来ていただいた、高橋靖子さん、坂本美雨さん、ありがとう。
吉村栄一さん、星憲一朗さん、桑原茂一さん、お疲れさまでした。

イベントに来ていただいた方、ぜひ感想メールください。
東京でもやろうかなあとか悩んでおりますので。

6時過ぎ、始発の新幹線で東京へ帰る。
当然のように、品川駅は眠ったまま過ぎ去って、東京駅で降りた。

7月7日は、「YMOの日」になった。

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Posted by eno at 04:07 PM
July 07, 2007
いよいよ今日だ。

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昨晩、一度、食事に家に戻る。

食事を終え、録画して見るはずだった
Yellow Magic Orchestraの特集のテレビを見る。

カミさんは赤ちゃんを抱きながら
キッチンで食事の片づけをしていたが
鍋だけは、赤ちゃんを抱きながら洗えないと
赤ちゃんを預けにくる。

まだ、小さい命を腕に抱えながら
テレビのYellow Magic Orchestraを見る。
泣き声で、テレビの音が聞こえないなあと思っていたが
演奏が始まると、やがて泣きやみ、腕の中で落ち着いている。
まるで音楽を聴いているかのようだ。

すると、息子がお風呂からあがり
ソファの横に座った。
なにも言わず、テレビを見ている。
一緒に音楽を聴いている。
父親が最も影響を受けたアーティストの。

ソファに、僕。
腕の中に、赤ちゃん。
その横に、長男。

テレビの中で、坂本さんが歌っている。
「音楽」という曲だ。


 ぼくは 地図帳拡げて オンガク
 きみは ピアノに登って オンガク
 ハハ 待ってる 一緒に歌う時
                 ♪

坂本さんが
当時はまだ3歳だった
娘の美雨ちゃんのことを歌った美しい曲。


僕が、一緒に音楽を楽しもうと待っていた息子は
いつの間にか大きくなって、横で一緒に音楽を聴いている。

そして、腕の中には、赤ちゃんがいる。

僕は待ってる。一緒に歌う時。
僕は待ってる。一緒に踊る時。

今日、パパはこの人たちに会いにいってくるよ。


(アフターパーティ
 AFTER SERVICE KYOTOに来てくださる方
 ぜひ、一緒に祝いましょう。楽しみましょう!)

Posted by eno at 05:49 AM
July 06, 2007
LIVE EARTH TOMORROW

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いよいよ明日だ。
Yellow Magic Orchestraが現れる。
最後に見たのは、再生のときだから14年前。
厳密にはあのときは、「NOT YMO」だから
そう考えたら……すごいことだ。
というか、ある意味、それが最もすごいことなんだ。
自分にとって。


京都、東寺でのライブ。

最新の天気情報は、曇り時々雨。
降水確率50%……。
だからどうした。
雨が降ったっていい。
そんなことより、このときを待っていた。
なんだろう、このドキドキは。

全体で2時間。5アーティスト出るわけで
単純に割っても、出演時間はかなり短い。
だからどうした。実時間が問題ではない。
もちろん、それに気付いたときは、思い切りがっかりしたが。

UA,BONNIE PINK、Yellow Magic Orchestra
Michael Nyman、RIP SLYME(50音順)
とあるのが、公式サイトによる東寺会場のアーティストだが
いまだに、どこがどう50音順だかわからない。
だからどうした。スペルが間違っているわけじゃない。

5月にHuman Audio Sponge名義でライブがあったばかり。
名義は異なるが、ついこないだ見たばかりだ。
あちらのほうが時間も長かった。雨の心配もなかった。
横浜だから京都より近かった。
じゃ、もう見たようなもんじゃないか。いい環境で。
だからどうした。名義が違うんだ。

なんだろう。
これはなんなんだ。
自分でもわからない。
ずっと、こんなことやっている。


昔からYellow Magic Orchestaraファンだった
僕の周りにいる人たちの、多くが京都のライブにはいかない。
それに驚いた。

京都だから。
宿泊がマストになるから。
出演時間が短そうだから。
こないだHuman Audio Spongeは見たから。
公式サイトの50音順がでたらめだから。(そんな人はいない)

大人だ。大人の対応だ。
子どもの頃のように、狂って突っ走って一直線ではない。
冷静だ。計算がある。
だけど、それがちょっと寂しかった。


しかし。
それでも、多くの人が全国から集まってくる。

僕はそこに、大きな1つの価値を見出した。
名義以外のもう1つの価値。

土曜に京都までわざわざ宿泊も込みで
わずか短い主演時間のために
ついこないだ違う名義でやったばかりなのに
Yellow Magic Orchestraというだけで
「行こう!」と思う人が、いっぱいいるなんて。
なんてステキなんだろう。

だから、すごく楽しみなんだ。
楽しみが2つできた。


そして、終わったら、もう1つのお楽しみ。
ぜひ。
アフターパーティ、AFTER SERVICE KYOTOで。
トーク半分、音楽半分。
楽しく祝いたいものです。

一緒に飲みましょう。


もう明日なんだ。
いまからもう胸がいっぱいだ。


※先日お伝えした、AFTER SERVICE KYOTOの料金が修正入りました。
 1ドリンク付きで、前売り2000円、当日2500円とありましたが
 2ドリンク付きで、前売り2500円、当日3000円となりました。
 朝まで長いですので、結果的には安くなったと思いますが
 情報ミスをお詫び申しあげます。

liveearthlogo.jpg

僕はなんと幕張会場からスタートする。
トップバッターとなる、友人の応援。晴れ舞台。
それを見たらすぐに京都へ新幹線で移動。
さすがに両会場へ行く人も少ないだろう。
歴史の1ページを見てやる。そんな自分の歴史もそこにあるから。

Posted by eno at 03:40 AM
July 02, 2007
AFTER SERVICE KYOTO

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7月7日、京都でのLIVE EARTH
Yellow Magic Orchestraのライブが迫ってまいりました。
(もう今週末なんですね!)
14年ぶりの、その名義にだんだん興奮してまいりました。

さて!
少し前にお伝えしましたが
LIVE EARTH終演後、22:00より
京都は河原町二条のハコ、「LAB.TRIBE」にて
『AFTER SERVICE KYOTO』を行います。
名前の通り、完全にYMOファンイベントとなります。
名前の意味がわかるあなたはファンです。ぜひ参加。

盛り上がった勢いで、そのままアフターパーティという
まさに、AFTER SERVICEなイベントですので
「終わってみんなで飲みにいくか」くらいの感じで参加ください。
(もちろんLIVE EARTHに参加しない方も大歓迎です)

出演者の詳細をお伝えします。
大変なことになってきました。こりゃ盛り上がります!

僕と、吉村栄一さん
そして、桑原茂一さん(クラブキング代表・YMOカバの会)が、YMOなトークとDJ。
Mac Powerの小林憲一さんも、YMOなDJで参加。

YMOなLIVE/DJとして
snow effect&篠笛能管 (和佳) & 琴 (今西玲子)による邦楽YMOカヴァー・ライヴ
PsyEx(daisyworld,ryoondo-tea,shrine) の参加が決定しています。

トークのゲストも
弘石雅和さん(Third Ear)、高橋靖子さん(スタイリスト)など続々決定!
弘石さんといえば、セニョール・ココナッツ。
SonarでのHuman Audio Spongeの話も聞けそうです。
高橋靖子さんからは、YMOメンバーとの当時からの交流話が楽しみ。

そして「and more...(誰?)」。

22:00にスタートして、始発の動く5:00までやります。
1ドリンク付いて、前売り2000円、当日2500円。

こんなに京都にYMOファンが集まる機会もございませんから
みんなで仲良く楽しく飲んで祝いましょうという会です。
めったにない機会なので、YMOファン集まれ!

もうあと1週間もありませんので
周囲にYMOファンがいる場合は、教えてあげてください。

詳細は「LAB.TRIBE」のウェブでも。
<LAB.TRIBEウェブサイト>

info. 075-254-1228(LAB.TRIBE)
LAB.TRIBEの住所:京都市中京区河原町二条交差点南西角B1F

<Googleマップ>

<アクセスマップ@LAB.TRIBEサイト>

こりゃ参加しないとあかんでしょう!

『AFTER SERVICE KYOTO』、お楽しみに。
京都で会いましょう!

Posted by eno at 02:19 AM