enoblogbanner2011.png
kenjienotwitter.png


May 20, 2007


linepen.jpg
HUMAN AUDIO SPONGE / YMO Live

has07_1.jpg

HUMAN AUDIO SPONGEのライブへ行く。

今日のライブは、Smile Together Projectの一環。
チケット代金は、全額、財団法人がんの子供を守る会の活動資金となる。
そういう趣旨の呼びかけに3人が応えた。

昨日は一緒のステージに立った人を、今日は客席から。
スイッチを切り替える。
YMOと、その3人の大ファンへ。

HUMAN AUDIO SPONGEと書いて、YMOと呼ぶそうなので
久々のYMOのライブを楽しんだ。


照明が落ち、メンバーが登場。
いきなり、「以心電信」で始まった。
坂本さんの仕事と思われる、新しい編曲・トラック。
この曲は、自分で自分を救う力、「自助」を歌った曲。
3人からの、強いメッセージを感じる形でスタートとなった。

続いて、細野さんのトリビュートアルバムにも入っている「スポーツマン」。
トリビュート同様、幸宏さんが歌う。
すると、YMO、HUMAN AUDIO SPONGE通して、これが初というMC。
今回のライブの趣旨が説明された後、「Fly Me To The River」
「Mars」「Flakes」と、Sketch Showのナンバーが続き
幸宏さんのライブでもやったMARZの「Everybody Had A Hard Year」。
さらにMCが入り、「Riot In Lagos 」そして「Ongaku」。
「Ongaku」の編曲・トラックも新しいもの。坂本さん仕事しますね。
そして、ついに新曲が演奏される。
「Get Your Mind Right」という名だと思われる。
この新曲から幸宏さんが生ドラムを叩く。
Corneliusのトリビュートバージョンの「Turn Turn」の後にMC。
「Supreme Secret」「Wonderful To Me」「War & Peace」。
最後は「Rydeen79/07」でシメ。

最初のEncoreは、Sketch Showの「Chronograph」「Ekot」。
2回目のEncoreで、名曲「Cue 」。
なんとWinter Live以来、坂本さん生ドラム。なんてservice!

has07_2.jpg

音、空気が優しかった。暖かかった。
本ライブの趣旨もあるだろうが、3人のいまの状況も大きいだろう。
素晴らしく気持ちがいいライブだった。
他に言葉が見つからない。

has07_3.jpg

ライブ後の打ち上げ。
わ、3人だ。本物だ。目の前だ。
今日はスイッチ切り替えてファンモードなんで、興奮。
坂本さん、幸宏さん、細野さんと順番にご挨拶しにいく。
浅野忠信くんと久々に会う。CHARAが気付いてくれた。
ギターでサポートメンバーだった高野寛さんに
「YMOのメンバーじゃん」というと「それは考えないようにしている」と笑う。
SUGIZO氏と一緒にメシ食って、YMO談義して帰った。


Posted by eno at May 20, 2007 01:42 AM


そのほかのブログ記事(最新30)