August 31, 2005
もくもくとネギ焼き

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今日も朝から大阪へ。
今月、新幹線10回くらい乗ってないか?
8月の中盤からだけでも、11日〜14日、22日、26日〜28日、31日。
で、また週末も朝から大阪。
ま、こんな状態も、次回で終了だなあ。
オープン、うまくいってくれること、祈るよ。

昼はネギ焼きを食す。
やまもと@十三。

昼時とはいえ、ただネギ焼きを食うだけのことに
人がいっぱい訪れて、並んでいることに驚く。
皆が皆、ネギ焼き。

並んでいるうちから注文して、席が空いたら座って
ネギ焼きが目の前にぽふっと置かれるのをじっと待つ。

ぽふっ。


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もくもくとネギを食べる。
すじを味わう。
ずっと、もくもく。
なぜか会話をする気が起きない。
もくもくパクパク、もくもく食べる。
誰も何も会話をしていない。
隣のカップルも、ただ、もくもく食べている。
向こうのおじさん達も、全員もくもく。
並んでいる人も、誰も喋らない。
店に入るまで、ぺちゃくちゃしていた、ぺちゃくちゃおばちゃん達も
店に入ったとたん、じっと待つおばちゃんに変わる。
で、座って、ぽふっで、もくもく食べる。

ほう、こういう味か。
フレッシュなレモンを絞るのがポイントか。
ビールはがまん。
あの醤油には、なにが入っているんだ?

食べた時の「おっ!うまい」というのはさほどでもなかったが
今、また食べたくなってきている。
不思議な味だ。


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オフィスの近くの家の玄関にあった置物。
早朝、眠い目を擦りながら、大阪に旅立つ時に発見して、和む。

Posted by eno at 09:30 PM
果てた。

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いやー、果てた。
以前のエントリでも何度か書いているように
今月は、半分くらいの時間を大型ビジョンの映像制作に使った。
制作に使ったというより、打ち合わせと設計と制作とチェックに使った。
現場が大阪ということもあり、移動や宿泊にもいっぱい使った。
で、果てた。
やっと終わったのである。

いままでもいろんな仕事に関わらせていただき
いろんな経緯があったりして、最後は大詰めだったりして
そんなこんなで果てることも多かったが
1ヶ月くらいの仕事で果てるのは珍しいことだ。
そのくらい、大変だったということか。

で、最後は現地合宿。
前にも書いたが、LEDの大型ビジョンなんて、特性ありすぎで
現物見ながらじゃないと、さっぱり良いもん作れないので
2泊3日で、現場制作。
またも早朝の新幹線で大阪へ。
大変だったのは、機材の持ち込み。
PowerBookは、いつものことなんで、いいんだけど(これだけでも重いけど)
OS 9のソフトが必要だったため、愛機のmac、G4 cubeを運ぶこととなる。
cubeも、久々の現役復帰で嬉しそうだったが
タワー型に比べれば小さいとはいえ、運ぶのは大変。
エアのシートでグルグル巻きにして、クッションのシートでさらに包んで
アダプターやら、ケーブルやらまとめて、キーボードとマウス突っ込んで
紙袋に入れて、紐で結んで、完成!

しかし、重い。
cube+もろもろの紙袋が10キロくらい。
もう片手は、PowerBook+もろもろのバッグが5キロくらい。

上の写真は品川駅で佇む、cube in a bag。


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毎度の車内朝飯、今回は「日本の味博覧」

御用達のNREではなく、JRCPの製品だったため
味の方向性がちょっと心配だったが、これは、わりと美味しかった。
というか、かなりNREのラインナップを意識した弁当だと思う。
元なだ万の調理長が監修とのことだが、見事に季節を取り入れている。
といっても、夏じゃなくて秋ね。

で、なにが美味しかったって、漬け物。かなりのクオリティ。
紀州南高梅は、それなりだったけど
山椒風味の大根と、ぴり辛の胡瓜が美味しかった。

うまい漬け物ばっかりがおかずの弁当もアリなんじゃないかと思った。
エリンギのつけ焼きもレベル高し。


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さて、現場は3人体制。

クリエィティブプロデューサー+ディレクターの僕と
フラッシュクリエイターの2人の3人のユニット。

たまたま、全員、同じタイプのPowerBookが、作業デスクに並ぶ。
(ひっくり返っているcubeも見えるけど)
商業施設のビジョン制作というより、エレクトロニカのDJ+VJみたいだ。
このメンバーで朝から晩から夜中まで過ごす。
3人でずっとフラッシュ制作。
それぞれの異なるスキルに、それぞれが刺激を受ける。

が、機材トラブルが大勃発。
初日は半分くらいの時間しか映像が映し出せない。
2日目もちょこちょこダウン。
よって、2日目の夜はフル徹夜で作業となる。
で、果てる。
果てた。
で、終わった。

LEDというハードの特性をうまいこと使った
面白い映像ができたと思う。
やっぱり、現場で長く時間を取って制作してよかった。


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お疲れさん!

ということで、最終日は、串カツを食べに、メンバーで新世界に。
キラキラネオンが、疲れた目に痛い。
しかし、10年近くぶりじゃないかなあ。
相変わらず、変わっていない町並み。
レトロっちゅうか、昭和っちゅうか、ディープな町だ。

徹夜でそのまま夜で打ち上げなので
店の席に座った時点で、ちょっと体が震えている。
頭もボーっとしている。
そこに、生! 生! 生!
生の合間に、カツ、カツ、カツ!
たまに、鯨ベーコン、すなずり、赤だし!
完全に果てる。


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店を出て、スマートボール屋に入る。
面白い。
穴に入るとボールがいっぱい出てくる。
白いボールがグルグルしてくる。
最後は、なんだかわかんなくなった。


そして、今日も大阪。
関係者最終チェックなのである。
またもや、6時台の新幹線なのである。

Posted by eno at 05:20 AM
August 20, 2005
50%OFF

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徹夜に向けて、腹ごしらえをと、お外に出る。
じめっとした夜だが、オフィスよりは気持ちがいい。

オフィスからぶらぶら歩くと、近くにindioがある。
indioは、ご存じのように、女性用格安カジュアルブランドですが
いつも前を通るたびに、「しかし、安いなあ」と眺めて唸る。

と、今日見たら、とっくにCLOSEDのショウウインドウに
「50%OFF」の文字が。
えーっ! さらに50%オフっすか! すごいっすねぇ。
なんて、誰もいない通りで、心で叫ぶ。

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だって、例えば、これ、税込みで650円くらいってことでしょ。

っていうか、どの服も、だいたい1000円以下となるわけだ。
どういう構造になっているのか、よくわからないけど、すごいなあ。
と、いつも思っていたところに、さらに50%OFF。

とはいえ、別に自分には関係ないことなんで
意味ない感心を終え、サササと通り過ぎようとすると
ピカピカちゃんのティッシュケースが、ショウウインドウにっ!

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ほ、欲しいっ!

って、これは売り物なのか!?
indioって、ティッシュケースまで出しているのか?
よく考えたら、ただのショウウインドウの飾りだよな…とも思うが
なんで、ショウウインドウの飾りに、ティッシュケース? しかも、こんなキラキラの。
すると、やっぱし、売り物?
50%OFFでいくらなんだ?

明日、買いにこようかなあ。
だけど、「あのティッシュケース、売り物ですか?」って
聞くのがなぁ。
なぁああああああ!

…と、忙し続きで徹夜になると、頭がこんな感じになります。

Posted by eno at 12:47 AM
August 19, 2005
LEDと盆踊り

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なんだか、ちょっと忙しい。
店のオープンやら、ベータ版でフィールドテストやら
異なる仕事の、大事なタイミングが重なると大変だ。(前にもこんなこと書いたな)

いま、やっている仕事で、LEDを使った大型ビジョンの
(ColdplayのSpeed of SoundのPVの後ろにあるやつみたいなの。
 よくコンサートの後ろとかで使っているよね、あれです、あれ)
映像の制作があるんだけど、これが大変。思ったよりかなり大変。
思ったより大変だと、スケジュールが狂う。それがまた大変。

というのは、大型ビジョンの場合、実物は数メートルもあるんだけど
その素材としては、LEDがメッシュ状のため、解像度は低く
ぎゅっと縮めてしまえば、62×64ドットとなる。
言ってしまえば、macのOSXのアイコンより小さいわけだ。

そんな感じなので、制作→実機でチェックをすると、かなり感じが狂う。
制作中は「うん、いい感じ」と思っても、実機で見ると、しょぼかったりする。
逆に実機で見ると、派手すぎたり。
さっぱりうまくいかない。

いつもの仕事だったら、パソコンでの制作と、実際のアウトプットは近い。
自販機のモニタだって、情報端末だって、そんなに遠いものではない。
もちろん、サイズだけの問題じゃなくて、LEDの特性だったり
置かれている環境だったり、メッシュ状になっていることだったりするんだけど
こういう特殊なビジョンは、制作が大変だということを知る。

また、実機がバカでかいため、横に置いとくわけにもいかないので
制作→現場チェックとなるのが大変。すごい手間。効率が悪い。
先生のとこにテストを見せに行って、「違いますね」とか言われて
机に戻って、また考えて回答して、また先生のとこに行くみたいな感じ。
といいつつ、ロンチは近い。がんばらねば。


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という中、うまいこと時間を取って、カミさんの実家(大阪)に行く。
あまりにも短いが、夏休みだ。
息子はとっくの前に行っている。
小学校1年生なのに、ジュニアパイロットで、一人で行けるんだから楽しいよね。

カミさんの家でゴロゴロしようとしていると、カミさんの父の提案で
別に近いわけでもないんだけど、高野山へと行く。(特に深い理由はない)
初めて行ったんだけど、気持ちのいい場所だった。

それまでずっと、パソコンのモニタとLEDのビジョンばかり毎日見ていたので
自然の緑とかが、かなり目に入る。
上の写真は、水かけ地蔵といって、何体もあるお地蔵さんに順番に
柄杓で水をかけるんだけど、その行為にハマる。
マウスのクリックとは違う。すくってパシャッ。
キーボードを叩くのとも違う。お水をパシャパシャ。


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カミさんの実家滞在中に、たまたまその町内の盆踊りがあったので行く。
が、その違いにかなり驚く。
そうだ、祭りも地元、地元の文化だった。祭りじゃなくて、単なる盆踊りだけど。

僕は東京と埼玉の盆踊りしか知らないんだけど、全然違った。
大阪…といっても、岸和田のさらに南のほうなので、また特殊なのか
それとも、関西はこんな感じなのか、いまだにわからないけど、全然違う。

東京だったら、「はぁ〜ドラり、ドラりの、ドラえもん、おんどぉ〜」とか
東京音頭だったり、「月がぁ出た出たぁ」とか、そういう完パケの状態の歌が
CDで流れていて、それに合わせて踊るっていうのが普通だと思うんだけど
(あ、唯一、太鼓をCDに合わせて「生」で叩きますね)
なんか、オリジナルの歌をマイクで歌っていた。with 太鼓で。
だから、なんというか、楽器の音がないんで、不思議な感じ。
だって、やっぱ「盆踊り」っていうと、「チャンカチャンカ」みたいな
三味線とかギターの音を想像しちゃうくらいだと思うんだけど、それがないわけで。
じゃ、イマイチかというと、そうではない。違いにノレないだけ。

「カレーできたわよー」と言われて行ったら、黄色いライスだけがあって
「カレーの風味だけ使いました。でも、カレーじゃない? っていったらカレーでしょう」
みたいな、そんな感覚。
「あれぇ、ルーは?」とか、「肉ゴロンは? 肉ごろん!」といった。
変化球。エルブジか、みたいな。

で、気付いたんだけど、よく考えたら、東京のCDかけっぱ、っていう方が怠惰だよね。
来日アーティストがテレビに出るっていうんで、見たら口パクだったみたいな。
LIVEっていうんで観に行ったら、卓触っているだけじゃん、という感じ。


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とかとか思っているうちに、あっという間に日は過ぎる。
夏休みは終わる。

さて、がんばってLEDの映像を作るか。
土日でがんばって、月曜はまた実機チェックだ。
ふぅ。

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Posted by eno at 08:40 PM
August 09, 2005
Mighty Mouse

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Mighty Mouse(マイティーマウス)を買いに、apple store ginzaへ。

Mighty Mouseは、appleが出した新しいマウスだ。
夕方のapple storeは、結構人がいて、レジに並ぶ人の列もできている。
その列の中に自分も含めて3人も、Mighty Mouseを買おうという人がいるのに驚いた。
たかがマウスを買うのに、ニコニコ並んでいる。
いいことしてると思うぞ、apple社。

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i podが全世界で売れに売れ、iTunes Music Store Japanもスタートし
(4日間で100万曲も売ったんだって?!)
歴史上、最も売れっ子状態のapple社だけど
こういうデバイスの進化も忘れていないとこが、素晴らしいなあと思う。

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まぁ、マウスはマウスなので、それ以上の何者でもないのだが
とにかく、カワいい。
デザインが洗練されている。
横から見たら、ほんとのマウスみたいだ。

mightymouseside.jpg

マウスが発明されたのは、1964年のことで(初めてデモを披露したのは1968年)
当時はStanford Research Instituteに勤務していた、Engelbert氏によるもの。
(その彼が、今はLogitechにいるっていうのがいいよね)
それから15年くらいして、PC市場に出回っていったのだが
なんといっても、記念すべき1984年に、appleから発表されたmacintoshが大きかった。

というのも、マウスはインターフェイス込みでなんぼのものであって
今や当たり前になっている、GUI(graphical user interface)だけど
当時、PCはMS-DOSで、カチャコカチャコとキーボードを叩いている状況だった。
パソコンを使っている人は、みんなプログラマみたいな感じだ。

そんな中、GUIとマウスを持った、macintoshが登場した。
(正確にいえば、初めてGUIを搭載したのはLisaだし、元はパロアルト研究所だけど)
それは、新しいオペレーションを生み出し
「パソコンでできること」を格段に増やした。
カッコよくて、楽しくて、革新的だった。
その後、「そりゃえぇな」と、PCもあっという間に、macintoshみたいな画面に変わる。
WINDOWSという名前で。

そんなmacintoshの登場から、20年以上も経つけれど
今もマウスを使って、画面にウインドウをいっぱい開いたり
ファイルをゴミ箱に捨てたり、メニューをプルダウンしているわけだ。

しかし、今、PCではボタンは2コが当たり前だ。
だが、macintoshは今もボタンは1コ。
どっちが便利といえば、2コあったほうが便利である。

こんな話になると、mac信者(含むオレ)は
「1コでも充分にオペレーションできるもん」とか言うのだが
実際、グラフィックソフトなどを使うと、ボタンが1コしかないために
キーボードのコントロールキイを押しながら…とかする必要がある。
こりゃ、筋が通っていない。
あとは「デザイン的に2コボタンはイヤ!」という理由しかなくなるのだ。

しかし、それが大切な要素でもある。
マウスにボタンが2コついているのは、ほんとに不細工だ。
機能も大切だが、美しさも大切である。
しかし、いつまで意地になっているのか?

という中、登場したのがMighty Mouseである。

mightymousehero.jpg

見た目はボタンが1コ…っていうか、ボタンがないように見えるが
(マウスの上のほうを押せばクリック=トップシェルというappleのデザイン)
実は、左側をクリックするか、右側をクリックするかで、その機能を設定できる。
早い話が2コボタンの機能を持っている。
だけど、今まで通り「必要ねぇぜ」という人は、1コとボタンとしても使える。

ちなみに、構造的に内部に2コボタンが付いているのではなく
センサが指の位置を認識し、左を押したのか右を押したのかを判断している。

と、それだけではなく、真ん中にポチっと小さなスクロールボールが付いている。
このスクロールボールを人差し指で動かせば、WEBの画面とかをぐりぐりと動かせる。
スクロールボールは押すこともできるので、様々な機能を呼び出すのに便利だ。
(例えば、Dashboardとか、Spotlightとか)

また、マウスの左右のサイドにも威圧センサが付いており
こちらもグッと握ることによって、機能が呼び出せる(使える)。
最初の状態では、Exposé機能が設定されており
開いているすべてのウインドウを一覧で表示することができる。
Exposéがキーボードを触らなくて、マウスのオペレーションの中で出来るのは本当に便利だ。

というMighty Mouse、まだ使い始めなので
スクロールボールでWEBの画面をスクロールしている時
左方向に微妙に触れちゃって、ページバックしたり
(Firefoxじゃなくて、Safariを使えばいいんだけど)
左クリックのつもりが、右クリックと反応されたり(こりゃ致命的)
ちょっとまだ慣れない部分もあるのだが、もうちょっと使いこなしてみようと思う。
ま、だめだったら、設定、外しちゃえばいいんだからね。
って、それじゃ意味ねぇか。

たぶん、ちょっとしたら細かいとこ、改良されるんだろうなあ。
まだまだ、Mightyではないよね。

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Posted by eno at 11:58 PM
August 08, 2005
明るいメシ

土曜、日曜と、明るい時間にうまいメシを食う。

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土曜日は南千住の鰻の名店、尾花へ。
前はよく通っていたが、思えばいつの間にか10年ぶり。
本当は年に一度くらい行くべき店なんだけど、長いこと行ってなかった。
場所の問題だけなんだけどね。

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仲間7人で朝11時に集合するが、開店前には長蛇の列。
macファンが、apple store shibuyaのオープンで並んでいる頃
かなりのmacファンである僕は、鰻で並ぶ。

その列に待ち合わせ組がどんどん参加して
11時半の開店時には、100人は並んでいた。
ギリギリで入れなかった集団はかわいそうだ。
鰻の煙モクモクの中、30度以上の日差しを受けて
最初の集団がビールから始まる鰻フルコース終わるのを、待たなければならない。

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座ってビールで乾杯すると、前座がどんどんやってくる。
メインの鰻丼が来るまで1時間はかかるため、前座をどんどん頼んでいるからだ。
注文受けて、さばいて、焼いては、まともな鰻屋では仕方がない。
おしんこ、う巻き、うざく、焼き鳥、白焼き…と、盛り上がっていく。
ここ、焼き鳥もかなりうまいことを、10年ぶりに思い出す。

unagi.jpg

そして、やっと真打ち、鰻丼の登場。
うっ! うまい!
これだ、これだ、この味だ。忘れてた。
23区東エリアのこの、ちょい辛甘の濃い味付け。
そうだ! これが好きで、前はよく行ってたんだった。
これが鰻なんだ。
なのに、この10年、野田岩とかの上品な鰻食べて
「うーん、美味しい鰻ですね」とか語ってたんだ、オレは。

また近々やってくることを誓い、店を出るが
この日の午後、医者で血液検査があることを思い出す。

ビール&鰻フルコースで、検査結果を心配だなあと
太陽が照りつける高架線のホームに赤ら顔で立ち、常磐線を待つ。
医者が心配なのに、笑顔になる。
やっぱ、明るい時間のメシはいいもんだ。


そして、日曜日は、麻布十番のAZABU HAUSへ。

ahbeer.jpg

AZABU HAUSは、今年の1月にオープンしたばかりのイタリアン。
場所がかなりわかりづらいんで、ちょっとした隠れ家的な存在になることと
23時間営業(どこか客のいないタイミングで清掃のため1時間休むだけ)という
「使える」サービス設計、美味しいけど無茶苦茶高いわけじゃないという料金設定で
夜はいつも満員だけど、初めていく昼は驚くほど空いていた。
やっぱり、明るい時間のメシはいいね。

AZABU HAUSは3回目となる。
今までは、いつも夜だったので
テーブル席の横の窓向こうに流れる水に、小さい魚が泳いでいるなんて気付かなかった。

他にも昼の店内は、ずいぶんと夜とは違う雰囲気。
なんだろう?
仕事相手とオフの日に、スーパーとかでばったり会う感じと似ているな。
「ややっ、こんにちは…」みたいな。
「あれ、こんな子供がいたんですね、おいくつ?」とか。

unipasta.jpg

鮮魚のカルパッチョに、野菜をかけてもらい、サラダ風にして
ウニとエビのトマトソースのパスタと、ミートソースのスパゲティをシェアする。
前回も思ったのだが、ここのミートソース(1000円)は好みに合う。
カレーとか、チャーハンと同じように、ミートソースというのは
どこで食べてもそれなりに美味いんだけど、自分に合うのはなかなか探せない。
ミートソースが食べたくなったら、AZABU HAUSに来ようと決めた。
23時間営業だから、どんな時間でもいいわけだ。
そういうWELCOMEな感じが、ウケてるんだろうね。

久しぶりに、のんびりした、いい土日だった。
いろんなことに、ありがとう。
感謝。

azabuhaus.jpg

Posted by eno at 07:33 AM
August 05, 2005
会津カメラ

livestation.jpg

LIVE CAMERAは、昔、好きでよく見てた。
「LIVE」といっても、当時は、画質も粗く、フレーム数も少なかったため
「あぁ、今、晴れているんだね」とか、「渋滞多いなあ」とか、「今、夜なんだ」とか
そういったことくらいしか使い途がなかった。

それからちょっとして、少しは映像もまともになって
動物園のパンダとか、リゾートのビーチとかが眺められるようになり
ちょっとした癒しというか、ほっと一息ミニウインドウだった。
一時期ハマって、いっぱいブックマークして
ちょこちょこ、世界中を窓から覗きにいった。

が、すぐに飽きて、パッタリとやめてしまった。

それから数年。
今日、初めて知ったんだけど
JR会津若松駅のLIVE CAMERA、すごいことになってる!
(繋がらないことも多いようですので、その場合は、何度かトライしてみてください)

いや、もしかしたら、こんくらいのは今は当たり前なのかもしれないけど
LIVE CAMERAにさっぱり興味がなくなっていたので
スーパーファミコンで終わっていた人が、突然PS2を触ったみたいに
ちょっとビックリした。
画質も高いし、フレーム数も多い。音もよく聞こえる。
ホームにいる人とか、ちろちろ見える。
が、電車はいない。
都会ではないので、待っても待っても電車は来ない。

で、突然ちょっと疑う。
「これって、もしかしたら、LIVE CAMERA風の、単なる動画なのでは?」と。
で、外を見る。
明るさを比べるが、比べてもわからない時間帯だった。
天気…は、晴れだし。

!!
と、気づき、「えきから時刻表」をチェック。
終着駅らしいので、入線時刻と、時刻表に書いてある出発時刻が
イコールではないかもな、いや、到着時刻を調べればいいのか…などと考えつつ
しばらく仕事してから
フル画面にして待っていると…

わーー!!!!!

電車が来たYO!!!!
うわわわわわ。
すげぇ迫力!!

しかも、ホームの人がちゃんと見える!
おばちゃん、買い物袋が重そうだ。
夫婦がなんか喋りながら、歩いていく。
会津若松の女子高生もミニスカートだって、今日初めて知ったYO!

と、再度、時刻表をチェック!
次はどんな電車が来るんだろう。
「ん? この[快風]って印はなんだ?」と、時刻表下の説明を読む。

「[快風]印は…、快速の風っこ喜多方ラーメン号! ってなんだそれ!」
なんて、ウケてると、横に「[SL快速]SLばんえつ物語」の文字を発見!

SL! SLですか!!
すげぇ。
こりゃ楽しみだ!
いつ? いつ? いつSLみれるの!?

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Posted by eno at 10:10 PM